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この前の日曜日、ツノ坊とセントラル愛知交響楽団のコンサートを聴きにいきました。
実はこのコンサート、わが社の重要仕入先であるダイドーさんが毎年主催する
チャリティー・コンサートで、今年で19回目です。
同社の山田社長が早くにお父様を亡くしたこともあって、毎回、名古屋市内の
児童施設から100人近くの子どもたちも招待しています。
その中でも一番の目玉が、クラッシックの大ファンである山田社長自らが
タクトを振って、特別指揮を執ることです。
今年は、チャイコフスキーを演奏しました。
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こんな感じです。
普通、コンサートでは写真撮影は禁止です。
でも、ここに掲載した写真は、言っておきますが、違法撮影ではありませんよ。
いずれも、主催者のダイドーさんに、
「ブログに掲載したいから」
とお願いして、送って頂いたものです。
さて、この山田社長の指揮ぶりを撮影した写真を見て、何かおかしいと
思った点はありませんか?
指揮者とオーケストラの位置関係が・・・
そうですよね、指揮者がオーケストラにお尻を向けて指揮しています。
どういうことでしょうか?
ちょうどその山田社長が、今日、わが社を訪問してくれたので、
「社長、指揮執る時、会場の方を向いて指揮する場面も
ありましたね。
あれは、やっぱり写真撮影用ですか?」
と失礼ながら、ズバッと尋ねると、
「いや~、私の顔を見たいというお客さんもいらっしゃる
ので」
そうなんです、昨日も、指揮台の上で、ラジオ体操の様にピョンピョン
飛び跳ね、4-5回ジャンプして、合計で1回転するなんていう荒業と
いうか、荒指揮というか、を披露してくれました。
ものすごいパワーです。
年末年始も、奥様と二人でインド旅行に出掛け、デコボコ道を8時間も
マイクロバスに揺られて観光したそうです。
おそるべし体力、気力ですね。
とても私には真似できません。
お元気で、これからもタクトを振り続けて下さい。
その「元気」「記憶力」には「とても敵いません」。
お近くへお越しの節は是非又、元気注入にお立ち寄り下さい。