躍動！

少数のお客様を招いての機械のデモを行いました。

一般公開告知はせず、営業マンが口頭でお誘いしてのイベントでしたが、結局３０人
以上のお客様がご来場下さりました。
ありがとうございます。


新年度がスタートするに当たって、掲げた

　「業務のど真ん中で風土改革の成果を出す」

という方針を実現する機会でもあります。


準備期間中は、社内のあちこちで、このイベントに関する打ち合わせ、検討が行われる
という景色を目にしました。こういった、

　「ちょっと集まってよ」

という感じのミーティングがゲリラ的に開かれるというのが、今のＩＳＯＷＡの良さ
だと感じています。


さて本番の今日。

まずは会全体の進行と、技術説明を担当したのが、営業技術グループのＳくん。

　　　　　　　　

入社３年目で、初の進行役です。普段からポーカーフェイスのＳくん。一方通行を逆走
したくらいじゃ、まったく動じないので、

　「初体験だけど、堂々たるもんだ」

と感心してたけど、よくよく聞いてみれば、

　「ドキドキ」
だったそうです。

それでも本当に立派な進行と説明でした。


一方、工場内で機械のデモ運転の統括と、進行、説明を担当したのが６年目の技術の
Ｓくん。

　　　　　　　　

入社して丸５年ですが、その知識の深さ、受け答えの適切さには、ほとほと感心しま
した。

デモ運転後、個別のお客様への説明で、私が、

　「彼は入社して５年です」

と説明したところ、お客様が大変驚いていましたが、それと同じくらい驚いていたのが、
大阪営業所のＹくん。身内に向かって、

　「え、あんた、５年しか経ってないの。
　　すみません、身内同士でこんな話してて」

とお客様に謝りながら、仰天していました。


そのお客様が工場見学を希望されたので、部署紹介を行ったのですが、ここでも、
サービス部門の紹介時、担当したのがＳくん（今日は『Ｓくん』デーですね）でした。
Ｓくん、写真が無くて、ごめんね。

Ｓくんを見た瞬間、

　「えっ、Ｓくん」

とヒヤッとしました。　だってこのＳくん、入社１年経ったばかりで、
この前まで新入社員だったのに加えて、４月から組立グループから名古屋サービスへ
異動になったばかり。つまりサービスでの経験はたった３週間。その３週間しか
サービスを経験していないＳくんが部署紹介を紹介するなんて・・・

ところがＳくん、話し始めると、大きな声で堂々と説明を始めました。

これにはお客様もまたまた大びっくり



また、工場内に掲示してあった、今期の製造本部方針を表現した絵。

　　　　　　　　

これを見たあるお客様が、

　「社長、この絵、写真に撮らせてもらってもいいですか？」

と仰るので、

　「よろしければ実物を差し上げましょうか？」

　「エエ、いいんですか」


イベント終了後、その話を絵の作者であるＨ画伯に伝えたら、

　「ほ、ほ、本当ですか」

と照れていました。

でも、色白のＨ画伯、照れても、顔が赤く見えないので、照れていないと
思うかもしれませんが、本当に照れてます。


工場内では司令塔の上で安全帯で体を縛って、ビデオカメラを構えつつ、全体を
監督していたのも、これまたＳくんでした。（冒頭の写真）


実に多くの社員が輝いた一日。

ＩＳＯＷＡって、本当にいい会社だな～
みんな、本当に、本当に、ありがとう。