週末に

 

こんなお寺を訪ねました。

 

自粛の時期に・・・！　　って、ご心配なく。

いつもの夜の散歩で、何度か前を通ってて、

 

　「こんなところにお寺があるんだ・・・」

 

とは思っていましたが、夜になると山門はいつも閉じられているので、中に入ることは

できなかったんです。

 

しかし週末だから日中に散歩していて、門が開いていました。

山門も立派だし、庭の緑がきれいだったので、

　「せっかくなら入ってみようよ」

 

さて門をくぐると、そこは、

　　　　

美しい青紅葉のトンネルです。

カエデって、子どもの手を開いたような、それもギザギザがある複雑な形の葉っぱで、

それだけでも十分美しいのに、それが幾重にも重なると、さらに奥行きが出て、緑の

陰影がとても美しい。

まるで京都のお寺を独り占めしたかのような気分でした。

 

とはいえ、緑のトンネルはとても短くって、あっという間に抜けてしまい、その先は

平凡な境内でした。

 

しかし新緑には癒されます。

よくよく見れば、山門に掛かったお寺の名前も

　　　　

緑色！　

 

結局、午前と午後、二回散歩して、合計で12,500歩でした。