楽園だ～

 

来ちゃいました！

 

 

ハワイ！　　　　　・・・ではありませんね、もちろん。

 

わが家から１時間半。愛知県蒲郡市の西浦半島（温泉）です。

でも結構イケてるでしょ。

 

三河湾にちょっぴり突き出た小さな西浦半島のその一番南端に、海から立ち上がった絶壁にへばり

つくようにできた温泉街。

 

 

万葉の小径という急な上りの階段状の途を登った中腹にある　朝日の輝く丘　という展望台。

日ごろのトレーニングの成果の見せ場です。

海の向こう遠くに見えるは渥美半島です。

 

 

海が目の前のホテル。

 

ここのレストランで食事しました。冒頭の写真です。

この冒頭の写真、我々の後ろにはガラスがあるんですが、ガラス越しでもこんなにきれいなんです。

 

 

 

 

食後は、日焼けを気にしつつ、海沿いの遊歩道を歩きました。

この辺りは、名古屋城築城の際、有力大名がお城の石垣用の石を採石したエリアで、

 

　　　　

 

一番手前の、破線が入ったような奇妙な岩は、福島正則が切り出した跡だそうです。

ここから船で名古屋へと運んだそうです。　さすがのハワイにも、これはありませんよ（笑）

 

 

 

 

海に突き出た堤防の先にある松島へも歩き、戻って、これまた急な俳句の道と呼ばれる階段を

上って、

 

 

 

西浦園地の一番上にある小さな芝生広場で少しだけ咲いてた薔薇を愛でました。

 

 

午後になるとビーチはちょっと賑わってきて、テントを張ってる家族連れ、日光浴してるカップル、

早くも海ではしゃぐ若者、子どもたち。

ビーチは小さいけど、きれいだし、水も透明。

今の時期なら、家族連れで、結構ゆっくり楽しめる、いいビーチです。外国人のグループも多いです。

 

 

でも一旦高台に登れば、人はまばらで、マスク無しでもまったく問題なし。

むしろマスクは、ローションとの組合わせで、日焼け除け用に着用してました。

 

あと見るべきところといえば、近くの漁港の市場くらいでしょうか。これくらいしかないけれど、

名古屋から１時間少々で日常とは切り離されたような気分になれるステキな場所です。