磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

たくさんあるんですね

2019年01月18日 20時44分11秒 | ビジネス・シーン

愛知県内の工業高校の校長先生が一堂に会し、企業の意見を聞く 愛知県産業教育
振興会工業部会の懇談会への参加依頼がありました。

長年にわたって採用でお世話になっている愛知総合工科高校の山口校長先生が
この部会の部会長を務めているし、他にも採用で繋がっている春日井工業高や、
小牧工業高の先生方も出席されるので、より一層、ISOWAのことを知って
頂こうと、誰か他の社員に任せるのではなく、自分自身で出席しました。



会場は名古屋商工会議所ビル。


到着すると、25の工業高校と水産高校と聾学校、合わせて27校の校長先生、
プラス事務局を務める先生方で、合計30名の先生たちと、ISOWAを含めて
10社の人間、さらに来賓数名という大勢でした。

愛知県内に工業高校って25もあるんですね!

企業側は、新日鉄住金名古屋製鉄所さんのような超大企業から我々の様な中小
企業まで様々です。一体どういう基準でこの10社となったのか、不思議でした。


事前に、



この4つの質問を頂き、



回答も済んでいたのですが、こんな大人数で、一体どうやって進行するのだろうと
心配していましたが、そこはさすがベテランの校長先生方、巧みに会を進行して
下さいました 


そもそも事前に回答済みで、それが企業ごとにまとめた資料が配布されているので、
 
 「それに従って各社指定された質問項目の回答を
  発表お願いします。

  その後、質問項目ごとに学校側から質問を
  させて頂きます」

と言われました。

ISOWAのこの立派な回答ですが、私は一切関与していないのですが、まさに私が
言いたいことがまとめられています。 

 「これで答えておきます」

と言われた時に、

 「これこそ理念共有の成果だ!」

と自分の会社のことながら感心しました。

しかし、それをそのまま読むだけなら、資料を見てもらえば済むことなので、それを
補足する形で私は発言しました。


質疑応答の時間に、ある校長先生から、

 「AI時代がやって来て、単純労働はいずれ
  無くなると言われる中、工業高校に求め
  られるのは、技能教育か実験実証教育か、
  どちらでしょう?」

という質問があったので、

 「そういう質問もいいんですが、その前に、卒業していく
  生徒たちに10年後にAIに置き換わられるような
  仕事を勧めることの無いようにして下さい。
  就職させることが目的でなく、10年後、20年後に
  生徒たちに幸せになってもらうことが一番ですから」

と発言したら、甚く同意して下さった先生が1名いらっしゃったので
うれしかったな~


たまたま同席したオーナー企業の会長さんから話し掛けられました。

 「私、愛知工業高校のOBですが、ISOWAさんの
  Mさんと同級生なんです」

 「!」

ぜひMさんをたずねて、遊びに来て下さい。お待ちしてます。




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