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わが社では2009年4月にISOWAストリートを開通させたのに合わせて、
社長室も廃止しました。
以来、私もみんなと同じフロアーに机を並べて、仕事をしています。
今、
「社長室をもう一度用意するので、そこへ入って下さい」
と言われたとしても、OKする気はさらさらありません。
そんな窮屈な思いはしたくないし、やっぱりみんなと一緒に働きたいから。
それに、私、そもそも寂しがり屋だから。
それはプライベートでも同じで、自宅のリフォームをした時も、
ツノ坊は書斎を作るように勧めてくれたけど、私は、
「ひとり、部屋にこもって仕事をするのはイヤ」
ということで、何とかリビング内に私の書斎コーナーを作って欲しいと
設計士さんにお願いしました。
その結果、できたのが冒頭の写真のようなレイアウトです。
しかしこの私の書斎コーナーには秘密があるんです。
それは、私の書斎は、ドラえもんの『どこでもドア』機能が備わって
いるんです。
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デスクにはキャスターが付いていて、気分に応じて、好きな場所に移動
して、仕事ができるんです。
だから休日など長時間自宅で仕事をする時は、
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デスクを窓に向け、庭の景色を眺めながら、仕事をするんです。
外からの光が差し込んで、幸せな気持ちになり、仕事がとてもはかどり
ます。
この可動デスク。私のアイデアなんですが、通常の定位置は、リビングから
窪んでいて、ちょっとした個室感もあり、両サイドには棚が天井まで作り
付けられているんです。だから収納もたっぷりです。パソコンのプリンタ
などもここに設置しています。
そして気分を変えたい時は、どこへでも。
我ながら、すばらしいアイデアです。
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