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一段と猛暑に拍車が掛かった日本列島。
夜、散歩しようと、わが家を一歩出た途端、今までとはまったく違っていました。
この日は、地面から首元辺りまで熱気がじわ~っと湧き上がっていました。息苦しい!
これまでとはまったく違った感覚でした。
歩きながら、ふと思いついて、団地の中のいつも歩く道(フェンスの奥)の脇にある
グランドに入ってみると、胸のあたりまでの熱気がすっと消えました。
「やっぱりそうか!」
土の上は、アスファルトとは明らかに、明らかに体感温度が違いました。
道がどんどん舗装されて、ヒートアイランド現象が加速していることを実感しました。
ちなみに冒頭の写真、首筋をタオルでくるんだアイスノン2段重ねで冷やしている
ツノ坊が写ってますね (笑)
さて、薄暗い路地を歩いていたら、突然ツノ坊が「キャー!」と叫びました。
「暗闇の中にお婆さんが・・・」
ツノ坊も、この酷暑にやられたのかと心配しつつ、指差す方に目を凝らしてみると・・・
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おお、確かに誰かいる。
「もし、もし、どなた?」
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「はい、二宮尊徳と申します」
おお二宮尊徳さんだ!
なるほどここは小学校ですが、名古屋市内でも、まだ二宮尊徳さんの像を祀っている
小学校があるんですね。
しかし尊徳さん、よりによってこんな暗いところで本読まなくてもいいのに。
せめて夜間照明くらい準備してあげてはどうでしょう (笑)
ツノ坊が東京ぼん太のようにアイスノンを背負ってたから、同じように薪を背負った
尊徳さんが親しみを感じて現れたんだ! 大笑
熱中症は夜間の方が多いと聞くので、
「夏の暑さにも負けず」(あ、これは宮沢賢治だから何の関係も無いね・・・汗)
注意しつつ、夜のウォーキング励みます!!
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