磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

かっぱえびせんだな~

2021年10月27日 21時25分52秒 | ISOWAの風土改革

 

ISOWAの顧客提供価値を表していた式

 

  Σ( x + y ー TOC)

 

 

  Σ( x × y ー TOC)

 

つまり「足す」が「掛ける」に変わった、進化したことによって従来の説明方法では

ISOWAビトが理解しにくくなっているようなので、

 

 「少しでも分かりやすく説明できないだろうか?」

 

とひやく祭有志プラスオーバーエイジの読書会メンバーで検討を続けています。

 

先月、説明動画公開したんですが、多くの質問が寄せられました。

その中から、SくんとKさんを招いて、質問の意図をしっかり聞いて、それに対する我々の

考え方をじっくり説明する場を昨日、設けました。

何が分からないかを分かることの重要性を再認識しました。

 

さらに、あれこれ説明していく中で、Kさんの意見から、まったく新しい表現スタイルが

浮かび上がって来たんです。 

次のステップは、質問したSくんとKさんが自らの質問に答えてもらい、それを動画化して、

配信することです。 

 

地道な努力を継続することで、戦略の理解度を引き上げていきたいです。

 

これに先立ち、午前に行った経営ミーティング。

こちらでも戦略議論を。 現場の星育成支援戦略をいくつかのユニットに分割して、

コーチは必ずどこかのユニットを受け持っています。そしてそれぞれを経営チームの

メンバーが二人くらいで兼任でまとめます。

今回は、その進捗を報告してもらいました。

 

この日のハイライトと私が感じたのが、機械から得られるデータをいかにお客様のトップに

とって意味あるものに翻訳するか? 機械のデータは現場や製造部門用という意識だから

分析的なアプローチになってしまう。でもトップが目を通したくなる資料にしようと

思えば、そこに知恵を働かさなきゃいけない。まずは何らかの仮説を立て、それに必要な

データを選び出す。それが不足しているなら、どう補うかを考える。 データから出発

するんじゃなく、仮説から。

私が提案した仮説の仮説的レベルのアイデアを、みんなが叩いてくれました。

おかげで『仮説の仮説』が、より現実的な『仮説』に近づいた気がしました。

さすがは、ISOWAの経営チームです。

 

どちらのミーティングでも感じるのは、

 

  やっぱり対話ってステキだな~

 

これだから対話は

 

  やめられない、とまらない!

 

 

かっぱえびせんですね 

 

 


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