
ビジネス本の紹介サイトで絶賛されていたので、ワタミの渡邉元社長(現会長)
の本を始めて読みました。
10年、20年先を見通して、着々と手を打つ渡邉氏の姿勢にはつくづく感心
します。
逆に今まで同氏に対して抱いていたソフトなイメージとはずい分違う面も見た
気がします。あまりの激しさにちょっと腰が引けました。
押しが強くて、少々鼻につくところもあり、経営に対する考え方も私と似た
ようで、やっぱり違います。松井証券の松井社長の本を読んだ時と、同じ感覚
でした。一人で立派な業績を築き上げる現代の経営者はこうでなくてはいけ
ないのかもしれません。
一方、夢、愛情、志などについては、共感する部分はたくさんありました。
しかし経営は百社百様だと思っています。
ワタミにはワタミの、ISOWAにはISOWAの風土があるし、やり方が
ある。
いいところはしっかり勉強させてもらいます。
ただこれまでは、
「ワタミの株主になって、応援してもいいな」
と思っていましたが、これは止めました。
やっぱり『戦う組織』っていうのは、私の感覚にはフィットしません。
別の面で、いろいろ考えさせられる本でした。
渡部さんは私も本を読んでみようと・・・別なタイトルですが発注したところです。
この本も・・・読まなくちゃ・・・ね
磯輪さんのフィーリングに合わなかった・・・という部分に興味を惹かれます
まあ・・・天邪鬼な性格もあって・・・
戦う組織・・・て 言葉は使っていたことがありますが・・・そういえば 最近は使っていません
戦うの意味がポイントなんでしょうね。
金曜、土曜と、エプソンさんへの往復時には、駒ヶ根を
通過しました。通過しただけで、ご挨拶できず、
失礼しました。
また本を読んだら、感想聞かせて下さいね。