富海着

新幹線とレンタカーを乗り継いで、家族４人でやって来た
のは、山口県防府市の富海（とのみ）。
ここはツノ坊のお母さんの実家なんです。

ツノ坊はこの椿峠からの景色を見ると、

　　「あ～、富海に着たんだ～」

と思うそうです。


当初私は参加するつもりは無かったんですが、しぶしぶ
ながら光も参加することになったんで、

　　’それなら家族みんなで行こう！’

ということになりました。

ツノ坊のお母さんのご両親、つまりツノ坊のおじいちゃん、
おばあちゃんはすでに亡くなって、この実家は普段は
空家です。

　　　　　　

でもご両親は毎年数回この家に出かけ、家の手入れを
しています。　特に今回は我々が行くことになったので、
いつも以上に念入りに準備して下さいました。ほんとうに
ありがたいことです。

　　　　　　

夕食は、お母さんのお友だちが腕によりをかけたちらし
寿司とポテトサラダを、わざわざタクシーに乗って届けて
くれたり、周辺の観光情報を電話でたずねたら、車で３０分
かけて説明に来てくれるお友だちもいる。

お風呂は五衛門風呂、寝る時は蚊帳を吊る。

ここにはノスタルジックな空気と時間が流れています。

だから当然早寝早起き。　ではおやすみなさい。