過去を未来につなげる

 

　「あれから何年くらい経つんだろう？　５年くらいかな？」

　「いや、もっとですよ」

　「そうか～、光が入社する前だったからな」

　「2014年くらいだったかな・・・」

 

こんな話題に花が咲いたのは、福井県立大学准教授の杉山さんが久しぶりに訪ねて

きてくれたからです。　その話題とは、これ、

 

　　　　　　　　

 

アタックスの西浦さんが出版したこの本です。

ＩＳＯＷＡが大きく取り上げられたんですが、ＩＳＯＷＡを担当してくれたのが、当時

アタックスに勤務していた杉山さんでした。

 

正確にいつ出版だったんだろうと、『磯輪日記』で検索してみたら、

 

　　

 

2013年、つまりもう８年前の、ちょうど私の５８歳の誕生日に、

 

　「今日、刷り上がりました！」

 

と杉山さんが届けてくれたんでした。

 

2013年と言えば、それまでに１０年取り組んできた風土改革をベースに、「業務のど真ん中

で風土改革の成果を出そう」と戦略づくりに取り組み始めた頃です。

 

その頃のＩＳＯＷＡの様子を、本の中で、お客様視点で語って下さったのが、

 

 

Ｔ社のＴ社長でした。

その後、引退されたMさんもご一緒に写っています。懐かしです。

 

あの頃から

 

　『ＩＳＯＷＡは止めません止まりません』

　『ｉ機』

　『人にやさしく、キカイにやさしい』

　『ＮＥＸＴサービス』

　『現場の星育成支援』

 

とＩＳＯＷＡの価値観、理念のつながりを意識し、一貫した方向に向かって議論し、

そして行動を積み上げてきているつもりです。　

 

８年前に取材に応えて下さったＴ社長、今、もう一度取材したら、どう答えてくださる

のでしょうか？　　それがこの８年間の成果かもしれませんね。

 

そんなことを思い出させてくれた杉山さんの来社でした。

健康に気を付けて、福井で頑張ってくださいね。

遠路、来社ありがとうございました。

 

追伸

　こうして過去の記憶が辿れる。そしてまた新たな挑戦心を呼び起こしてくれる。

　これぞ、１６年間毎日ブログを書き続けてきた価値だと、改めて実感しました。