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先週、今週と、大学生のインターンシップ期間で、7人が参加しています。
毎年、私の話がプログラムに入っていますが、今年は、私に代わって
Nくんに担当してもらうことにしました。
自分で話すとなると、準備が大変ですが、Nくんが引き受けてくれた
おかげで、何と気が楽なこと!
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Nくん自身の35年くらい前の就活や新社会人体験からスタートし、
ISOWAの理念の一端を、聞かせてくれました。
その後、やっぱり少し話したくなって、学生がまとめをしているところに
ちん入しました。
私が話したのは、
・仕事とプライベートの関係性
・人生のほとんどはごくごく当たり前の日常から成り立っている
その中でものすごく驚いたことがありました。それは、Nくんが以前
勤めていた「フジパンは大きい会社だと思か?」という質問に対する
学生たちの答でした。
ちなみにフジパンは同社のHPによれば、平成28年6月期で、
資本金 46億8,200万円
年商. 2,732億円
従業員 約16,600名
です。
私は当然「ハイ、大会社です」という答を想定していたんですが、
最初に答えてくれた学生は、
「あまり大きいとは思っていません」
と答えたんです。 あまりにビックリして、他の学生にも聞いたら、全員、
「大きくない」
で一致。
年商 3,000億円近くで、社員数が17,000人という会社でも、学生にとっては
「大企業じゃない」ということです。
たまたま同席していた人事のWさんに念のため同じ質問をしたら、
「もちろん大きい会社だと思います」
学生の感覚って、こういうものなんです。
ひょっとしたら、Wさんも学生の頃だったら、「小さい」と答えたかもしれ
ません。笑
ちょうど、東京のサービスマンとして、縁故で中途採用したNくんも一緒に
研修に参加していたので、
「Nくんが以前勤めていた会社は社員何人だった?」
「30人くらいです」
「そんなNくんにしてみたら、ISOWAって大きな会社
だよね」
「ハイ、大きな会社です」
何が言いたかったかというと、
会社が大きい、小さい っていうのは、絶対基準がある訳
じゃなく、相対的なものに過ぎない
ってこと。
さらに、
そもそも 「大きいことはイイことだ」 ということが本当に
正しいかどうか、一度立ち止まって考えて欲しい
ってこと。
もちろんISOWAは学生にとってはとっても小さい会社だけど、会社の
サイズでなく、something different で選ばれる会社を目指している。
お客様からも、学生からも、「他社とは『違う』」、だから選んでもらえる。
じゃあ、ISOWAの something different とは?
それは やっぱり 『笑顔』 かもしれないね、Nくん。
そういう会社になりたいな~
有難うございましたm(__)m
スコラさんでの30分が最長でしたので、
社長のあのストップwatchの意味を
しっかり体験させて頂きました💦
これからも「磨込み」ます^_^
昨日は対話会を開いてくださり、
ありがとうございました
お二人のいろいろな切り口からのお話に対しての
インターンシップ生たちの深い共感や
意外な反応を肌で感じることができました。
中でも、「フジパンさんは大きくない」には意表を突かれ、
思わずきょとんとしてしまいました
しかし、学生の頃であったら、
私も同じ答えを出したかもしれません。
そのときは自分を取り巻く世界が全てで、
その中で持ったものさしがそのときの基準になりがちですが、
「世界はまだまだ広いんだよ」
「こんな考え方もあるよ」
ということにどれだけ早く気づいて、
視野を広げて考えることができるかで、
学生さんがこれから歩む道のりが
大きく変わるんだなと改めて感じました
知らない世界を知る、
まさにインターンシップの醍醐味だと思います。
私は小さい頃から、自身と家族が幸せになるために働きたいと考えておりました。お話を拝聴し、「誰と働くか」を大切すれば幸せの輪は広がると感じましたので、これからは「人」を大切にしていきたいと思います。
ありがとうございました!
代役ありがとうございました。
とても助かりました。
学生も興味津々だったようで、さすがでした!
> 知らない世界を知る、
> まさにインターンシップの醍醐味だと思います。
うまいこと言うな~ さすがWさん!
付け加えるとすると、普通の会社での
インターンシップは氷山の上の知らないことを知る
機会、それに対してISOWAのインターンシップは
氷山の下があることを知るインターンシップだね。
HMさんはとても素敵な感性を持っていると
思いました。
日常は非日常のためにあるんじゃない。
日常も輝く。そんな人生を送りたいよね。
そのためには価値観、理念に共感できる会社
選びをしてね。
あと2日、楽しんでください。
また会いましょう!
対話会でのお話は、はっと気付かされることばかりでした。
「人生の中で非日常はほんの少ししかない」というと、どうしても
「その僅かな時間の中で最大限に楽しもう」というように考えがちですが、
そうではなく、逆に、
「人生の多くを占める日常を楽しくすればいいのだ」
という発想はとても新鮮でした。
ちょっぴり視点を変えるだけで、考え方は大きく変わるのだなと思いました。
「仕事とプライベートが重なる」状態とは、自分なりには、
何をしていてもなんとなく頭の片隅に仕事のことがあったり、夢にまで出てきたり…
でもそれが嫌じゃない、面白いと感じられるような、
そんな状態なのではないかと思いました。
そのように思える仕事を見つけていきたいです。
熱いお話を聞いて、私たちのことを想ってくださっているのだなと感じ、
とても嬉しかったです。
本当にありがとうございました!
> でもそれが嫌じゃない、面白いと感じられるような、
> そんな状態なのではないかと思いました。
私もYFさんの意見に賛成。
YFさんの感想にも書いてあったような状態です。
私の想いが伝わったみたいで、私も嬉しいです。
最後の一日も楽しんでね。
See you again!
イソワに入りさらに笑顔を増やして働きたいと思います。
2週間本当にありがとうございました。個人的には特に社長のお話と新人社員さんとの交流会が一番面白かったです。
ちなみに私はフジパンもISOWAさんも充分大きい会社だと思ってました。
これからは企業の大小や業務内容よりもどのような人と働けるかに着目して来年就活していこうと思います。
2週間本当にお世話になりました。