「時々、こういう場を設けてください」

 

ちょっと中断してしまっていた役員、コーチ陣の多面評価。

昨年末に再開し、その結果を踏まえ、役員とコーチで面談してもらいました。

 

 

この面談にも、ＩＳＯＷＡで今ちょっと旬な『斜めの関係』を取り入れました。

『斜め』は『真っすぐ』の対概念って言えるのでしょうか？　

『真っすぐ』とは、組織図の上下の関係のことで、それに対して『斜め』はＡ部署の役員と

Ｂ部署のコーチという直属の関係ではなく、いわばねじれの位置にあるという意味です。

 

役員のＸさんと、Ｘさんの部下のコーチのＹさん。Ｙさんの面談にＸさんの同僚である他部署

担当の役員のＺさんも同席するということです。

 

これが昨年中に終わったので、今年になってから私と経営チームメンバーとの面談を始めました。

面談では：

　①斜めの関係も含めて、コーチとの面談や、コーチの評価の中で、特に気になった

　　こと、私に知っておいてもらった方がいいこと

　②私への要望

　③私からの要望

を中心に話し合うことにしています。

 

なかなか②を聞くことはできません。

でも決して私が百点満点なんてことはありえません。やっぱりみんな遠慮しているんでしょう。

本当は、もっといろいろ要望してもらいたいんですけどね・・・

 

その中で、あるメンバーが：

　「これからもこういう場を時々設けてもらい、英之さんの

　　考えを聞きたいです」

こう言ってもらえるとうれしいな～