磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける
世界一社風のいい会社を目指しています。

すき間時間の活用

2015年01月27日 20時03分58秒 | ISOWAの風土改革

昨日の人間ドック。

毎年、検査と検査の合間に結構待ち時間があるので、新聞か本を持参して
待ち時間に読みますが、今年は殊の外待ち時間が長かった・・・

でも今年はその待ち時間がまったく苦になりませんでした。

というのは、今年は、本や新聞の変わりに、感想文を持ち込んだのです。


冒頭の写真は、法政大学のビジネススクールで講師を担当した時のものです。

今年になって、講師として推薦してくれたアタックスの西浦さんから、
この時の学生さん(と言っても、社会人ビジネススクールですから
私より年配の方もいらっしゃいましたが)のレポートを頂きました。

ただ40人くらいの方のレポートですから、読むのに結構な時間が必要な
ため、ズルズルと先送りになって、まだ読めないままでした。


ちょうど人間ドックとなったので、

 「それなら検査の待ち時間に読もう!」

と決めて、頂いた学生さんたちのレポートをアタックスさんの封筒に入れて、
赤ペンと一緒に持参して、検査着と書類とペンといういでたちで、検査会場を
あちこち移動しました。


血液検査にその書類とペンを持参を脇に置いて、採血してもらい、止血しつつ
レポートを読む。すると「磯輪さん」とお呼びが掛かるので、とりあえず
「ハイ!」とまず返事をしつつ、慌ててレポートを封筒に入れ、ペンを忘れず
携えて、次の腹部超音波検査の階へ移動する。そしてそこでまた書類を広げて、
検査の順番が来るまで読む。

本や、雑誌、新聞を読んでいる人はいても、赤ペン持って書類を読んでる人は
見たことありません。 看護師さんや検査技師さんたちも、そんな私を見て、

 「いいですよ、ゆっくり片付けて下さいね」

と親切に言いながら、ニヤニヤしてました。


でもちょうど検査が完了する頃に、全員分のレポートを読むことができました。

我ながら、実に有効的にすき間時間を活用できました。


そのレポートの紹介は、また別の機会にしますね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿