磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに!
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世界一社風のいい会社を目指しています。

スコティッシュ

2019年11月27日 17時19分32秒 | オフ・タイム

ダニーデンの朝。

宿をチェックアウトして、とっても急な坂を下り、昨夜部屋から眺めたクレアビーチへ。



きれいな白浜。NZのイメージがどんどん変わって行きます。

ダニーデンは「スコットランド以外では最もスコットランドらしい街」と言われるそうです。
スコットランド風かどうかまでは分かりませんが、明かにNZの街並みというより、ヨーロッパ風
です。ビーチだけでなく、歴史的な建物も見学しました。

冒頭の写真はダニーデンの駅。
発着する列車はそんなに多くなさそうですが、駅舎は本当に立派です。もちろん内部も。



教会と市庁舎。並んでいて、荘厳です。



オタゴ大学の時計台。大学の中を川が流れていました。
キャンパス内に幼稚園もあるんです。



高台に上れば、こんな絶景が。


さてここダニーデンにはギネス記録を誇るものがありました。これです。



分かりませんか? 右上隅の標識に注目!



『World”s Steepest Street』 世界一急勾配な道 なんです。

まずはクルマで上まで上ってみることに。ローでも前に進めないほどで、後退していきそうな
恐怖に囚われます。 坂の上は行き止まりで、ここでUターンして、今度は下ります。
ツノ坊が悲鳴を上げました。 ヒェーーーーー


続いてクルマを大通りに止めて、自分の足で上ることに。 近付いてみると。。。



確かに舗装の色が違う先はとてつもない急勾配ですが、手前の部分を歩くだけでも
すでに相当疲れるほどの坂なんですよ。



そして本当に強烈な坂になると、



トリックアートのようなことになるほど。。。笑
両側には住宅があります。こういう所で生活していると、平衡感覚を失うか、
もしくは逆に研ぎ澄まされるんでしょうか?

上っていても、ちょっと気を抜くと、後ずさりしてしまいます。

坂の上は行き止まりになっていて、



こんな背景のあるベンチが用意されていました。上って来た人はみなここでひと休み
するんでしょうね。もちろん我々も。

下りでは、下手をすると勝手に脚が進んでいってしまい、止まらなくなるほどです。
無事げざんできて、ヤレヤレでした。


こうしてダニーデンを後に北上して、



モエラキというペンギンという奇石で有名なボルダービーチに寄っては、



オアマルという古い街並みが残る小さな町を訪ねたりして、これまたティマルという小さな、
小さな町の宿に入りました。 

やっとここでオリジナルプランに戻れました。ヤレヤレ



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