看取りの現場の医師と看護師が考える、人の死に方に「常識」があるのか?
7/20(土) 6:01配信
私と母の場合は 母が認知症になる前から
通院していた病院で 寝たまま運ばれてくる
白いろうそくのようなお婆ちゃんを見る都度に
「わたし あんなになるまで生きとうないからねぇ
なりそうだったら 鼻つまんでよねぇ^^」と
お互いに言い合ったものでしたが
友達などに聞いてみると
たとえ親子であっても 死に際の話などは決してしないと言う
暗黙の了解があるらしい家族がけっこうありました。
なんでやろねぇ みんな何時かは死ぬんだから
残されたものが困らないように 頭がまともなうちに
納得いくように 話し合っておかなければいけないと思うのですが・・・
看取りの現場の医師と看護師が考える、人の死に方に「常識」があるのか?
とても解りやすくお話して下さっていますから
ぜひご一読くださいませ。
この中で 皮下点滴と言うものがあることも知りました。
わが家では 犬のイチローが一歳前後の時に
血尿が出て 大慌てで犬猫病院にお世話になった時
病院で点滴をすることになりました。
イチローは 弱気になっているものの
しっかりと四本足で踏ん張れているので
立ったままで 先生は皮下点滴をして下さいました。
時間がかかりすぎると ワン公は嫌がりますので
けっこう早い時間で 注入しましたので
こぶのように膨れてきましたが
先生いわく 「すぐ体に吸収されますから心配ないですよぉ^^」
との事でしたが 確かに知らないうちに背中のこぶは消えていました。
この皮下点滴が 人間にも可能であるなど
今初めて知ったことですが
血管の出にくい患者にとっては 全くの朗報ではないでしょうか。
医学であっても 政治であっても 正しい事を勇気を持って実行することが
いろいろと難儀な場合もあるようですが
緩和ケア医の平方眞先生は、迷ったら「幸せの総量が多いほうを選ぶ」と言われています。
治療だけでなく何に関してもメリットとデメリットがあるけれど、
それをしたことで幸せの総量が多いほうを選ぶ。
そういう基準が自分なりにあるといいですよね。
解りやすい決断の仕方ですよね~♪
「幸せの総量が多いほうを選ぶ」
介護以外でも 何に付けても この考え方は正しいと思います
私も しっかりと胸に刻んで これから先の人生を 進んでいきたいものです。
この写真は どこから持ってきたものか不明です^^