母の手を見てきました。
透明テープの上に伸縮包帯が綺麗にまかれていました。
「包帯は ひょっと お母様が触って傷つけてはいけないと思って
巻かせていただきました。重体という事ではありません」と言いながら
担当の看護士さんは わざわざ 巻いてある包帯を外してまで説明して下さいました。
見た目は きっちりとくっついているので どのくらい矧がれたのかはわかりませんでした。
せっかくだからと思い 摘便の事を尋ねてみましたら
「昨日 排便がありました。
パソコンに誰でも解るように週二回摘便と記入されていますから
ご安心くださいね。」
次に先日から気になっていた左足のむくみの事をお聞きしましたら
「これは タンパク質欠乏の時 起きる症状です。
また詳しいことは一度 先生にお聞きして見られたらいいですよ。」
色々丁寧に説明して下さったのですが
小柄で可愛い人なのに 笑顔は 全然ありませんでした・・・
ひどく叱られたからなのか もともと こういうタイプなのか?
ちょっと 心が寂しくなりましたが・・・
母本人は なんだか気持ちよさそうですし
顔色も良く 言葉もしっかり発音できています
頭も少々 冴えている感じでした
今日の点滴は(私がいる時の物しか解りませんが)
食べられない人用に 静脈末梢血管からの点滴と言う物らしいです。
(先日のドクターのお話に合ったものです。今回の傷には直接的には関係ありません)
こんな良いものがあるのだったら
かかりつけ医様が早く使って下されば
母の床ずれも こんなにひどくならなかったでしょうし
もっと早く元気になれていたのではないかと思ったりします
私が早くから 栄養のある点滴はないのでしょうかとお聞きした時
訪看さんもケアマネさんも
それは首からの点滴しかありませんから 在宅では危険ですと言われました。
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落ちないように そっとして
君の優しい てのひらで
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