今日もまだまだ暑いさなか
満期になっているという連絡を受け郵便局へ行く
私の生活費になる予定だったけれど
かぁちゃんのいろいろで 次々と消えていく
待ち時間にきょろきょろしていると
ポスターに 郵政民営化前の貯金などで
満期になっていたり放置したままの場合は
今年いっぱいで 手続きをしないと消えてしまいますのでご注意ください とか
母の預貯金は 私の知っている限り すでにないはずだけれど
ひょっとして 万が一 母でさえ忘れ去っていたというものもあるかもしれないと思い
郵便局のお姉さんに聞いてみましたら まず役場へ行って 母と私の証明書をもらってきてくださいとのこと
戸籍謄本とか何とか言ってましたが 人によっては違うので
役場で聞いたほうが早いとの答えでした。
先にパソコンで検索してくれれば早いのに
と申しましたら
そういうわけにはいきません 決まりですから とのこと
なんでも決まりが先というのが 気に入らないけれど
これも仕方のない事なのでしょう・・・たぶん
次は仏壇屋さんで 位牌の書き込みと 磨きですが
これはとても素晴らしいことになっていました
妹の金の位牌は ぴっかぴか
嫌味のない黄金の色です。
父と母の位牌も 隅々まで汚れが落とされていて
黒光りする荘厳な出来上がりで素晴らしい感触です
ふと陳列ケースを見ると 絵の入った綺麗なろうそくが並んでいるもので
四十九日には使えるものなのでしょうかとお聞きしましたら
はいはい それはそれは よろこばれますよ♪と言われ
少し小ぶりなのですが一対買いました。
うちの坊様のお経は丁寧なので
ひょっとして長さが足りなかったらどうしましょう
とお聞きしましたら
もうひとセット横に置いておかれたら
お寺さんが ええように追加してくださいますよ とのこと
で
・・・買ってしまった・・・
次は四十九の小餅と 一対の鏡餅
家の近くに古くからの和菓子屋さんがあるので寄ってみました。
鏡餅は 仏壇の中に置くので小さくていいですよと
お寺さんはおっしゃっていましたが
お菓子屋のおばちゃん曰く
小さいと 盆台に沈み込んでしまって 情けなくなりますから
こちらにしたほうがいいと思いますよ＾＾
と言われ
なんだか 大きすぎる気もする方を選びました。
一段落だ
あとは前日出来上がる予定のお餅を受け取りに行って
ついでに おいしそうな和菓子も買って
ちょっと大きめなつくりのお花も買っておきましょう～♪
当日は かあちゃんに 精進料理を並べてあげれば出来上がり。
どうぞ良い一日になりますよぉに
（今回の四十九日法要は 予定大幅変更のためと
私の後には 皆様にお返しできる者がいないための両方が理由で
すべて 私個人が用意することとなりました。
いままでは お供えもお花も みんな親戚縁者が用意するものでしたが
だから お香典もなし・・・損したかなぁ・・とかとか）
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Lady Colin Campbell, 1897, Giovanni Boldini
Medium: oil,canvas(via artist-vangogh)
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