国勢調査も大詰めです。恐らくこのブログを見られている多くの方はスマホやPCなどからスマート調査にて参加されたと思います。その一方で高齢者などITには縁遠い世帯が存在する事もしばしばです。手法が複数になり複雑になったのは否定しません。しかし市民の個人情報をこう易々と扱われては問題です。
マイナンバーがすぐそこまで迫っています。本当に役所の情報管理体制に手落ちはないでしょうか。旧社会保険庁の年金騒動やつい最近の年金機構や協会けんぽでのPCウイルス問題などリスクハザードが見られている事は火を見るより明らかな事実です。自分と家族のセキュリィティは自己管理する時代になってしまったかのようです。
飯田市で国勢調査の調査票1世帯分を紛失
http://sbc21.co.jp/news/index.cgi?page=seventop&date=20151019&id=0263888&action=details
飯田市で国勢調査員が1世帯分の調査票を紛失していたことがわかりました。
飯田市によりますと60代の調査員が回収した調査票を郵送する際、封筒に誤って見本を入れ、記入済みの調査票を処分してしまったということです。
今月15日に市の職員が郵送された調査票を点検していて発覚し、市は対象の世帯に謝罪するとともにもう一度記入するよう依頼しました。