【最近読んだ本】 - 日常生活の中で 「マイナス10歳の体」を手に入れる 。
正月休みに図書館から借りた「老化は治せる」を一気に読む。内容は激しい運動やダイエットは不要で日常生活のチョットした工夫で10歳若返るというもの。「練馬光が丘病院リウマチ内科顧問の後藤眞医師」は次の4つのポイントを挙げておられます。
1. 光を浴び過ぎない…皮膚科医の間では〈光老化〉という言葉がよく使われる。紫外線を浴びると皮膚は炎症を起こし、シミ、シワ、肌のたるみといった皮膚の老化の原因になり、血管や血糖調節の働きを悪くする。結果、動脈硬化や皮膚がんなどさまざまな病気が引き起こされる・・・これは簡単!すぐに実践できます。
2. 加熱調理を減らす…肉や魚を焼くと、いい香りがして表面がキツネ色になる。「これは、タンパク質、糖質、脂質が熱で酸化し、AGE(最終糖化産物)といわれる物質ができるからです。AGEは炎症の原因になり、動脈硬化など体に悪影響を与えます」との事。可能な限り非加熱食品を取るように意識しておきたい・・・・・これもなんとかできそう。刺身や野菜を多く採る。
3. よく噛む…昔からよくいわれる「よく噛んで食べる」ことも老化防止になる。「30~50回ほど噛むことを心掛けてください。食べ物が吸収された時の血糖値の上昇を緩やかにします。血糖値の急上昇は、細胞膜の炎症やAGEの産出につながり、老化を促進させます」・・・・これは早食いの私には厳しいかも。
4. 寝る前に水を飲む…人間の体重の60~80%は水分で構成されている。水分が失われていくと細胞の炎症が起こる。血液がドロドロになって血流が滞り、血管を傷つけ心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まります」・・・・簡単だが、夜中のトイレが心配。
まあ、全て昔から言われていることですが、3のところが課題で特に4は生死にかかわる課題。早速、今日から実践です。
【今日のSONGS】 ★ 「恋するフォーチュンクッキー」 - 米テキサス大学・癌研究チーム
米国在住の日本人医師が提案し、スタッフの皆さんも歌詞に共感して協力してくれたようです。
本家AKB48のオリジナルPV。今年も日本を元気にしてくれそうです。