今日の夜半から明日のよるにかけて「ふたご座流星群」が観えるかも。
但し、かなり寒くなる予想なので防寒準備は万全に。
2021年 ふたご座流星群のシミュレーション（南の空の見え方）
NASAの惑星防衛実験探査機「ダート（DART）」を搭載したスペースX社のファルコン9ロケットが、米・カリフォルニア州バンデンバーグ空軍基地から打ち上げられました。
ダートとは「Double Asteroid Redirection Test（二重小惑星進路変更実験）」の略で、地球の脅威となるような小惑星や彗星といった天体の衝突に備えるための実験検証を行う初のミッションとの事。
探査機は2022年9月26日から10月1日の間に、直径約780mの小惑星「ディディモス（(65803) Didymos）」の衛星「ディモルフォス（Dimorphos）」（直径約160m）に秒速約6kmで衝突する。この際の衝撃で、ディモルフォスの公転周期は数分程度短くなる計算だそうです。この実験が将来の「地球への衝突」を防ぐ事を祈ります。
関東地方の上空で「火球」が目撃されました。
平塚市博物館の学芸員が撮影してました。満月並みの明るさだった様子。なんという偶然。たまたま撮ってたんでしょうけど・・・。／神奈川新聞（カナロコ）
【ラジオ深夜便～】 ★ 「糸」 - 中島みゆき（COVER by Uru)
オリジナルも良いですがUruさんの声も素晴らしい。
昨日の「部分日食」は残念ながら横浜地方では、全天曇りのため観れませんでした。
ただ、沖縄では雲の切れ間から９割欠けた「部分日食」が観れた様子。 ↓
ここまで欠けた日食も見事です。11年前に鹿児島で観たのを思い出しました。コロナで落ち込んでいた世界に射す「光明」でありますように・・・。
令和元年末に驚きのニュースが飛びこんできました。オリオン座のベテルギウスが過去数カ月で急激に明るさを失っていることが観測された模様。 下のオレンジ色に輝いているのが「ベテルギウス」。
ＣＮＮによると冬の夜空に赤く輝くオリオン座の「ベテルギウス」が、この数カ月間で急激にその明るさを失っているとする観測結果がこのほど発表されました。天文学者らは超新星爆発を起こす前触れの可能性があると指摘しております。米ビラノバ大学のエド・ガイナン教授は、ＣＮＮの取材に答え、ベテルギウスの明るさが１０月以降著しく低下していると述べ、現在は通常時の２．５分の１程度の明るさで、夜空の星の中で２３番目前後の順位に下がっております。これまでは全天で９番目に明るい星だったのに・・・。 ↓ 3年前にNHKで放映されました。
そう言われてみれば、確かに暗くなっておりますね。もう2等星並みで特に赤色が減少しているようです。もし爆発すれば数か月間は満月の100倍ほどの明るさになり、いずれ、オリオン座はベテルギウスを失ってしまいます。少し寂しい反面、生きているうちに観てみたい気もして、複雑な心境です。