先ほど、嬉しいニュースが飛び込んで来ました。スウェーデンのカロリンスカ研究所は2016年のノーベル医学生理学賞を東京工業大栄誉教授の大隅良典氏(71)に授与すると発表しました。 大隅氏は生物が細胞内でたんぱく質を分解して再利用する「オートファジー(自食作用)」と呼ばれる現象を分子レベルで解明。この働きに不可欠な遺伝子を酵母で特定し、生命活動を支える最も基本的な仕組みを明らかにしました。
近年、オートファジーがヒトのがんや老化の抑制にも関係していることが判明しており、疾患の原因解明や治療などの医学的な研究につなげた功績が高く評価されたもよう。今後の医療にも役立つ受賞は素晴らしいです。
【あの頃、この名曲】 ★ 「涙のワンサイデッド・ラヴ」 - 竹内まりや
FMで流れておりました。もう30年以上前になりますか・・・「君の名は」の余韻に浸れる曲。
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