アメリカに押されて 必死に原発に しがみついている 国策エネルギー.
何時まで 国民に高価なエネルギーを押し付けるのであろうか.
当のアメリカはいまや 脱原発に向かって着々と手を打っている.
いやアメリカだけではあるまい.
ドイツ,フランス,イギリス,などあらゆるエネルギーを求めて熾烈な研究を行っていることで不あろう.
先日,NHKのニュースで3D写真の新技術への応用の番組を見た.ナサの研究ではこの3D写真で
ある都市の写真を写して 瞬時に その都市における ソーラ可能の建造物とそこから得られる
電力を計算できるというのである.
政府も潔く 無駄な抵抗をやめて 新エネルギーの開発に国策として 資金や研究を投資すべきである.
厳罰がいかに不必要な国富を損じてきたかを思えば 即刻の政策転換はつまりは国家を救う大事な政策かもしれないる
「こんなグローバル化の時代に日本だけ 超然として平和にすごしているそれでいいのか」
という社説がてぜていた.考え出してもらおう.70年ほどまえわが日本も 現在の『イラク国』
と たいして変わらない状態に会った.そのとき戦争指導者は「鬼畜米英」といい,日本軍は
神兵であるといった.しかし神兵と呼ばれた兵隊は一面『残虐非道』であった.
真実は終戦によって国民に語られた.そして目覚めた国民は不戦の誓いを下した.
謙虚で 礼儀正しく勤勉でやさしい日本人は 世界の人達から 賞賛と 憧れを持たれた.
しかし,平和にあきた戦争を知らない若者たちや特権階級は 地道な平和より華々しい
国際社会に存在することを好んだ.それにはアメリカにすがり付いて生きてゆくのが最高だ
という事を学んだ.ふたたび戦争に向かうのか.戦争には正義不正義はない.戦争に正義を求めることはナンセンス.
報復は報復を生み 地球が消えるまで延々と続くだろう.恒久平和それは幻想に過ぎない.不戦の誓いをしたはずの
日本人がふたたび銃を取る日が来る. 有志国から歓迎されるだろう.しかし新しい敵を作っていくだろう.
一国平和主義なぜ悪い.