世にもふしぎな物語

2015-04-14 21:05:55 | 日記

 世にも不思議な 物語.これはテレビの番組の中の話ではない.

わたしの体験と人から聞いた 不思議なはなしである.

そのよる マンション管理室の宿直室で わたしは テレビを見ていた.

番組は著名な奇術師 ユリ・ゲラーのしゅつえんであった・

彼は わたしに話しかけるように 語り始めた・

「いいですか.私が今から 貴方に 気を送ります.貴方はスプーンを握って私の合図で

スプーンの柄を親指でさすってください.」彼は何か一心に呪文を唱えるかのように

口ごもっていた.合図があって わたしがスプーンの柄をこすっていると みるみるうちに

スプーンの柄は直角に曲がってしまった.翌日 昨夜のことを思い出して再試行してみたが

うんともスンとも どうにもならなかった.何かがある.疑いながら20年近くなる.

 

救急隊から電話が入った.「本人年齢不詳・男性.意識なし・脈なし.今から搬送します.

」第三次救急病院 搬送拒否はできない.あたふたと処置室に搬入された.

丁度院長も受付にいたが 処置室に入っていった.交通事故である.

ドクターの必死の救命活動の結果 奇跡的に意識和取り戻した.救命室で処置和終えた

院長が受付にやってきた.お茶をおいしそうに真美ながら

「実はね.長いことこの仕事しているが 初めてだよ」院長の話によると

静止の境にあった患者に心臓マッサージを必死に続ける医師に突然 件の患者が

話しかけた.「先生 そんなに強くすると 痛いよ.も少し丁寧にして」

いや驚きましたね.確かに入ったときは意識もなし,呼吸なし,脈なし ふつう命絶えた患者が

呼びかけてのである.院長はでもうれしそうに帰宅して行った.


国民から信実を隠匿した政治勢力はやがて 戦争に向かうものらしい.

2015-04-14 04:38:59 | 日記

わたしに ひとつの 戒めがある.

「人は人也.われはわれなり.」という言葉のおもみが 理解できない人は コチコチの

「利己主義者」かと とがめだてする. 

それはそうだろう. 身内の妻や子供に至るまで いまだに理解してもらっていない.

仏語に「天上天下 唯我独尊」という言葉がある.

これこそ 人間の 生きていく 根源なのである.

そういう個人主義の到達するところは「 ゜己を愛するがごとく他をも愛せよ.」と言うことで゜ある.じンもし

そのような 考え方は,多分に西欧の中世のきびしい戒律や権力の拘束から個人の解放を求めておこった

革命の中から売れてきたものに 違いない.わたし自身も 中学生のころ めぐり合った エミール・ゾラの

「真理」という作品に縁があったことである.でもそれだけでうことがはない.

最近よく歴史教育ということが 世間で語られる.

その歴史教育では 興味あることだが 戦前の教育の中に日本史・東洋史・西洋史という時間が設けられていた.

東洋史と言えば主として中国史と称してもよいとおもう,

春秋時代から はじまって戦国18史略など 実に楽しい授業であった.「追い抜け・追い越せ」の時代である.

国家の経綸は「徳を持って行なう」と言う風潮があった.

そんな こんなを考えてみると 日本史の中のごく一時期に 日本人は来るってしまった.

それは忌まわしい 軍国主義と 国粋主義とそれを側面から支えた マスメディヤの清である.