べルサイユ宮殿の鏡の間など

2014・7・6(日）曇り一時雨、気温２２度位
朝、目覚めたら、様子が変。
力が入らない。また、やってしまった。観光に行けないかも。
とりあえず、朝食に・・パンとコーヒー飲んだ。
食欲がない。ベルサイユ宮殿は凄く混むのでホテルで休んでいたほうが良いとのこと。
主人がカメラ持って、ツアーの人達と出かけた。
私はそのまま、お部屋で眠ってしまった。とりあえず、風邪薬とアリナミンを飲んで。
「せっかく、ここまで来たのに。これを観に来たのに。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
鏡の回廊はやっぱ、見たかったね。正殿と王妃の居室をつなぐ全長７３Ｍの回廊。窓と向き合う17のアーチ型の開口部に３５７枚の鏡がはめ込まれてる。
ベルサイユ条約が調印されたのもここ。
王の寝室もある。眼を窓外に向ければ広大な庭園の水の前庭(大運河）が見渡せる。

　　　　　　　　
閣議の間、平和の間、貴族の間などあり、そして・・・王妃の寝室がある。３人の王妃が利用し１９人の王の子がここで誕生。出産は一般公開された。
この家具などはアントワネット時代のもので１９８０年に復元された。

　　
左は大膳式の間で・王と王妃が公式の食事をした部屋。国王は食欲旺盛だったそうですよ。
右は戴冠の間。


この戴冠の間にダビット作「ナポレオン１世の戴冠式」が
飾られてある。現在あるのはダビット本人の手によるレプリカで、
オリジナルはルーブル美術館に所蔵。

　　　　　　　　
庭園が広くって、まだまだあるようですよ。