フォト俳句・天使の梯子

    時として見る天使のはしご
    まるで神の呼びかけのよう。

            花木柳太
   

初音/ふうせん屋

2019-03-13 09:37:38 | 俳句


 < ふうせん屋ふと寂しさを放ちけり   花木柳太 >

 < ふうせん屋こどもの笑顔放ちけり   花木柳太 >

 天神の中央公園で出会った風船売りの子
 カメラを向けたらポーズをとった。
 あとで見たら何処か寂しげだった。

 だが流石に決まったポーズだった
 何処かで修業したのだろうか。
 師匠がいるのだろうかと色々考えた。

 ピエロはどこか寂しげだ
 だが、子供が群がるとそうでもない。
 料金を取っているようにも思えない。

 昨日近くを散策したがまだサクラは咲く様子では
 なかった。あと5日で咲くのだろうか。
 
 今は春なのだろうか。
 ストーブを点けているところを見ると冬でもある。
 初音(はつね):鶯が初めて鳴く声をそういうらしい
 まだ、初音は聞いてはいない。

 
コメント (2)
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