濱カラ通信

四季折々の花や自然風景、そして横浜の街風景を撮ってます。

福井・京都の旅の終わり

2011-12-07 | 旅風景



雨で始まり、京都の紅葉の撮影まで、雨に降られる時が多い旅でした。雨男、本領発揮です。しかし、雨が逆光で輝くモミジから今にも落ちそうな雫や街並みの向こうに見えた虹の風景を作ってくれました。今回のは各テーマに載せることができなかった写真です。

祇王寺・紅葉

2011-12-06 | 旅風景



奥嵯峨野にある「祇王寺」は法然の弟子良鎮が創建した往生院が廃寺となり、その跡に明治28年、「祇王寺」として再興したものです。平家物語に登場する祇王にまつわる寺と言われてます。
20数年前に訪れた時、苔むす庭に色づいた葉が落ちている様子を見て、苔の緑と落ち葉の赤が鮮やかな色彩に感動しました。今年もと思い期待して行きましたが、散る時期には少し、早かった様です。

清水寺の夜景

2011-12-05 | 旅風景



京都市内でも有数の観光地であり、季節を問わず多くの参詣者が訪れます。又、古都京都の文化財としてユネスコ世界遺産に登録されています。春と秋には夜間特別拝観があり、日暮れとともに、約550基の照明を一斉に点され、清水の舞台や三十塔が鮮やかに照らし出されます。また、観音菩薩の慈悲の光と西方浄土をイメージした、青のライトがを西の空に向かって照射されます。皆、思いはおなじなのでしょう。この大規模なライトアップを見ようと多くの人が訪れていました。

詩仙堂

2011-12-04 | 旅風景



詩仙堂(しせんどう)は、京都市左京区にある、江戸時代初期の文人石川丈山の山荘跡で、国の史跡に指定されています。現在は曹洞宗の寺院でもあり丈山寺と言われてます。
白砂にサツキの刈込が美しい庭も作庭の名手といわれた丈山の作であり、庭には丈山が発明した僧都(そうず・鹿おどしのこと)があります。もみじの彩りが庭を秋色に染めていました。


曼殊院付近

2011-12-03 | 旅風景



曼殊院の回りの苔むす壁沿いにも枯葉が散り、緑に彩りを添えています。名前は分かりませんがキノコも生えています。ズームレンズを105ミリマクロレンズに変えての撮影でした。

曼殊院(まんしゅいん)

2011-12-01 | 旅風景



この旅で初めて雨が降らな日になりました。チェック・イン前でしたが、ホテルに車をおいて、就学院からの散策コースに出かけ、最初が「曼殊院門跡」です。曼殊院は竹の内門跡とも呼ばれています。門跡寺院とは、皇族や貴族
の師弟が出家して住職となる、格式の高い寺だそうです。そのため、洛北屈指の由緒ある寺として知られています。又、モミジやツツジの美しさで観光名所として人気の高い寺院です。この日は平日でしたが、天気にも恵まれたせいか、訪れる人でいっぱいでした。