上町台地坂巡り⑧

今回は天王寺7坂の愛染坂からです。

坂の始まりに愛染堂があります。

こじんまりした、神社です。

もう一つ、大江神社もあります。

こちらは広々した、都会にしたらということですが、

のんびりした神社です。

子供が遊んでそう、ですが誰もいませんでした。

ここから、愛染坂が始まります。

滑り止めの模様の舗装がされていますが、車は通行止です。

降りた所に標識があります。

少し南に行くと清水坂があります。

こちらは、階段です。

横にスロープがあります。自転車のためのスロープです。

途中の学校の石垣に古い町名表示板かありました。

伶人町

伶人とは雅楽を奏でる人。

昔、どのくらい昔でしょうか、伶人の住居があったのでしょう。

坂の上に新しい表示板がありました。

今も使われている町名のようです。

清水坂の名前の由来となった、清水寺がありました。

清水寺の舞台があり、眺めがいいです。

そのすぐ横の天神坂を下ります。

今日はこれで終了です。

天王寺7坂もあと一つです。

ペットのかわりに、カキラン買いました。

巣篭もりでペットブームやそうです。

気持ち、分かります。

ペットは飼えませんが、草、いや野草を買いました。

衝動買いです。

カキラン。

初夏に湿原の近くで咲く蘭です。

名前は花が柿色からきているそうです。

なんともかわいい花です。

自生地に見に行きたい！

ジャコウアゲハの幼虫

ジャコウアゲハの幼虫

ウマノスズクサの葉が食草です。

アリマノウマノスズクサの葉を食べていました。

どちらも、割と珍しいです。

飛び出し坊やがいました。

散歩の途中で見かけました。

飛び出し坊や

これはこの家の方の手作りのようです。

元々、飛び出し坊やは滋賀県で交通安全のために作られたと聞いたことがあります。

小さい子供の形に切り抜かれた木の標識。

こちらのは、板に絵が描かれています。

このお宅に小さいお子さんがおられるのでしょか。

微笑ましい想像が膨らみます。

網棚の荷物

所用で朝の通勤列車に乗りました。

ピーク時間より少し早い目でしたが、そこそこの人出。

目についたのが、網棚の荷物です。

前にはあまり見られなくなっていた、網棚に荷物を載せるという状況。

みなさん、床に鞄を置くことは避けているということです。

写真は撮れなかつたのですが、小さい紙袋もポツンと網棚に載っていて、こちらはお膝の上でも良いのではと、心配になりましたが、見ていると真下に座っていた方がちゃんと回収して降車されました。

布マスク作りました。

暑くなってきました。

外にはマスクがないと出ることができません。

不織布マスクでは息苦いので、布マスクを作りました。

ダブルガーゼの生地にもう一枚足して、三重です。

それでも、随分涼しいです。

これで、飛沫防止効果はどうなんでしょう。

人目の矢は防げそうですが。

人混みに出来るだけ出ないようにするのが一番ですが、そうもいかない時もあります。

上町台地坂巡り⑦

上町台地の坂巡りの7回目です。

前回、天王寺の7坂のうちの真言坂と源聖寺坂を歩いたので、その南を行きます。

7坂ではないのですが、学園坂

なだらかな良い坂です。

こちらは、上から下がってきたのですが、降りた辺りで見上げた写真です。

周辺に学校が多いので学園坂というそうです。

両側が歩道で真ん中に1車線の車道があります。

信号の加減か、時々車が何台か結構なスピードで通り抜けます。

降り切って少し南に行くと口縄坂があります。

織田作の小説でよく登場する坂です。

口縄は、蛇のことで蛇のようにくねっていことから

名付けられたそうです。

急坂かと覚悟してましたが、短かったせいか

それほど急とは感じませんでした。

趣きのある坂です。

ただ、前に来たことはあるだろうと思ってましたが

まるっきり初めて通りました。

案外、身近なところを知らないなあと、今回も思いました。

暑かったので、今回も短い散歩ですが、これで終了です。

ランタナは美しい花です。

今や雑草化したランタナ。

ちゃんと、栽培されているお宅を発見しました。

手入れも行き届き、一瞬同じ植物とは思えませんでした。

まあるく刈り込まれて、かわいいです。

以前のブログで失礼なこといっぱい書いてしまい、申し訳ありませんでした。

本当なら、美しい花なんです。

生命力が強すぎて蔓延っただけなんです。

七変化という素敵な別名もあります。

ワルナスビは悪そう。

ワルナスビ

いかにも悪そうな名前だ。

英語でも悪魔のトマトと言われている。

ナス科の帰化植物。

ナス科にはナス以外にもトマトやピーマンがある。

花はナスに似て、プチトマトのような実がなる。

どう悪いかというと、トゲだらけで毒があり、家畜が食べると中毒を起こすらしい。

千切れると、破片から根が出て繁殖力旺盛。

田や畑の厄介な雑草なのだ。

ここは、都会の路傍の一画やけど、何故かここ一面に生えていた。

狭い範囲ではあるけれど。

久しぶりの居酒屋さん。

いつぶりやろか。

久しぶりの居酒屋さん。

元々、そんなに外食飲み会はないけれど

それでも、生ビールが美味しい。

自分じゃ作らない、美味しい料理

もっといっぱい食べたのやけど、

これも久しぶりの家族以外との会話が嬉しくて

写真はなし。

徐々に戻っていく日常。やけど、原因が解決した訳やないから、いつ後戻りするか分からない。

時々の非日常。