久しぶりに上町台地の坂巡りをしました。
だんだん暑くなって、街歩きもしんどくなってきました。
大阪の坂のハイライト、天王寺7坂の北から、真言坂と源聖寺坂。
まず、千日前通りから、真言坂です。
明治の神仏分離まで真言宗の6坊があったことから名付けられたそうです。
坂はその大元の神社である生玉神社につながっています。
ゆるやかな坂を登ると、鳥居があり、北門です。
入ると、いくつかの神社が並んでいます。
浄瑠璃神社や鞴神社など雰囲気の良い社やったのですが、なぜか写真撮り忘れてます。
元々、大阪城の北東の位置にあった鴫野神社もこちらにあります。
淀君が信仰した神社だったが、明治の初めに元の場所が砲兵工廠になるのに伴って、こちらに移ってきたそうです。
これらの神社に比べて
生玉神社の本殿は新しいです。
大きな鳥居です。
生玉神社の南に、本日2つ目の坂
源聖寺坂がありました。
歴史を感じさせる坂です。
何か物語が始まりそう。
坂の入り口に、源聖寺というお寺があります。
周りは、下寺町の地名どおり、お寺だらけの中で、割とこじんまりしてます。