日々いろいろ

花、山、キノコ、散歩が好きです。

ヤマアジサイは秋になっても風情があります。

2020-10-11 16:55:35 | 
ヤマアジサイの花期はとっくに過ぎているけれど、赤くなっている。



6月に青やピンクに色づいていた。

アジサイの本当の花は、中央部分で
この赤くなっている所はがくらしい。なので、花が終わっても、散ることはない。
茶色く変色していく。
その前に、赤くなるものもあれば、緑のものもある。


丸く咲く、園芸のアジサイは花後変色するのが早いけれど
ヤマアジサイは長く姿を保っている。


道の駅のオクラを、冷凍保存。

2020-10-10 17:26:29 | ご飯
道の駅で、オクラをたくさん買った。

茹でて、冷凍。



凍ったら、袋に入れてバラ凍結しておくと、便利。
細かく刻んでオクラ納豆にしたり、煮物に入れたり。

オクラ、道の駅のは取り立てやからか、柔らかくて美味しい。
もうすぐ、シーズンが終わるから、良いのを見つけたらせっせと買い込んでます。

アケボノソウの花弁の数が色々あって、面白い。

2020-10-08 17:42:55 | 
山歩きしようと、歩き始めたけれど
膝に違和感が。

天気も午後から下り坂の予報なので、登るのは諦めて、平坦な所をウロウロすることにした。

アケボノソウが何時もの所に咲いていた。



今日、歩く予定ではなかった方にも、沢山あった。ここは、この数年で増えたようだ。道に水が流れている。一昨年の台風の影響かもしれない。
少しの変化で、植生がすぐに変わる。



ほとんどが5弁の花の中に6弁のがある。


4弁のものもある。

花弁の数は、人には何か重要な要素に思えるが、植物にとってはそれほど大事なことではないらしい。
花は、虫を呼び受粉をするためのもの。
虫のために、色、これも人が見える色のは違う昆虫に好まれる紫外線色をしていたり、匂い、これも良い香りだけではなく、ターゲットの虫によったら腐臭であったりする。
そんな中、花弁の数はあまり重要ではないようだ。



アケボノソウの花は、花弁の模様やおしべの葯の着き方が独特だ。

ヌスビトハギがおとなしく感じます。

2020-10-07 19:29:26 | 
市街地には、今アレチヌスビトハギが勢力を伸ばしていますが
山に近い所では、在来のヌスビトハギがあります。



花はピンクやけど、アレチヌスビトハギに比べて小さく、数も少ないです。
実も、2個ずつぐらいで少ないです。





こちらも、種は服にしっかりくっついて難儀なんやけど
アレチヌスビトハギが出現してからは、おとなしく感じます。

千早城跡に行ってみました。

2020-10-05 19:00:48 | 
山登りで、下山路をいつもと違うコースをとってみた。

千早本道。ここ通るの何十年ぶりや、というくらい記憶が遠い。
早く登り降りできるけど、階段道が嫌で避けていた。
階段の段差が小さくなっている。と、思う。下りに使ったけど、歩きやすくなっている。と、思う。

このコースを選んだのは、久しぶりに千早城跡へ行ってみたかったから。




楠木正成の山城だ。
千早神社になっている。








住友吉左衛門さんの、寄付の証しがある。
住友銀行の創業者グループの人の名前や。何代目かは分からないけれど、多額の寄付をされたようだ。

大阪の人にとったら、楠木正成は英雄や。

負け組の大将。大阪の人はそんなんが好き。

ただし、この千早城は何度攻められても落ちなかったらしい。
楠木正成の手腕と、ここに城を築いた地の利のおかげ。

城といっても山城やから、元々天守閣はなかったので、城のあったあたりは神社しかない。
降りていくと、所々に平地があるのは曲輪の跡なんやろ。

そして、そこを抜けると石畳になっていた。





これは、昔からの遺構や。

ここを南北朝の武将や人々も上り下りしたのや。

歩きにくいけど、嬉しい道。

登山は、ここを通らない本道コースもある。

アレチヌスビトハギが増えました。

2020-10-04 17:07:33 | 
花は綺麗なんやけど。

アレチヌスビトハギも、最近増えてきたように思います。



街路樹の下に群生していました。



花は綺麗ですが、種ができると厄介です。

服についたら、取るのに難儀します。

人や動物に付いて生息地を広げているのでしょう。
根も強く広く張り巡らします。

北米から来た、外来植物です。

佃煮のついでに、竹生島観光してきました。

2020-10-03 18:33:35 | 
佃煮を買いに湖西を訪れて
せっかく来たのだからと、竹生島へ行ってみました。

竹生島はカワウが大繁殖している。以外、あまり知識はなかったのですが、
最近、島の寺の唐門が、昔大阪城から移築されたものの可能性があると知って
見てみたいと思っていました。

片道、30分の船旅です。




島で、立ち入りできるのは、宝厳寺と竹生島神社のエリアだけです。



お目当ての唐門






修復が今年の5月に終わったそうで、ピカピカでした。
漆の黒地に赤や緑が鮮やかで、豊臣秀吉の派手好みの再現がされていました。

なんでも、オーストリアで発見された大坂城絵図の極楽橋の絵から、この唐門が今は失われた大坂城の唯一の遺構と分かったということだす。

まあ、極楽橋はなんともド派手な橋やったんですね。
城本体も、今の大阪城とは細部の趣きは違っていたのでしょう。

秀吉の船の骨組みを利用した、舟廊下




そんな建物群が一角に集まっていて



それ以外は、様子を伺うことはできません。

カワウも、黒い鳥の姿が渡船から遠くに見えたぐらいです。


島の旅の感じはありませんでした。







大坂城の遺構が見れて、満足です。

家篭りの日々の、ささやかなGo My トラベルでした。



湖西まで小鮎の佃煮を買いに行きました。

2020-10-02 16:06:59 | ご飯
琵琶湖の小鮎の佃煮が食べたくて、湖西まで出かけてきた。
列車旅やったけど、空いていてホッとした。



小鮎の醤油煮。
季節によると、甘露煮になる。
醤油煮の方が鮎の香りがして美味しい。

あとは、シジミとゴリとウナギ。
ウナギの佃煮は甘味もあって、ご飯がいくらでも食べられる。

Go my travel  
toやないので、補助金はなし。

せっかく、来たので、竹生島にも行った。
その話はまた後日。