タマでやんす

にゃん

陶芸教室⑥ 葉脈玉割

2009年11月18日 | 習い事
11月9・16日の陶芸教室。

私は只今、玉割を作っております。 鍋料理の季節だものね~ 

自然観察の森のどんぐり屋さんからヒントを頂いて、葉脈だけになった枯葉の雰囲気で、「葉脈」模様の器を作ってみようかと!

教室が始まる前に、裏の公園から桜の葉っぱを拾ってきました。
先生に相談しながらこんな方法をとる事に。

器を湿らせて、葉っぱをしっかり貼り付けました。 派脈の上を、ちょっとぐいぐい押す。




その上から白化粧を塗ります。




薬が乾いたら、そっと葉っぱを剥します。




葉脈、バッチリ!!



さてさて、私はこの器は釉薬を「飴色」にするのですが、白化粧の付いた部分は少し色が薄くなるそうです。
そして葉脈のくぼんだ部分は飴色が濃く入る予定です。
という事は、私が思っている葉脈だけになった枯葉ではなくて、そのまんま枯葉になりますね・・

葉っぱの型をつけた後、素焼き→葉脈を撥水剤でなでる→色付け  この方がいいのかな?

次回は続いて玉割を作るので、それまでに考えるとしよう^^;