赤ずきんのお散歩ブログ

参加したウォーキング、写真付きでご紹介します。
よろしくお願いします。@^-^@ノ

❷伊文神社で初詣、西尾の抹茶と城下町を巡る(お茶の効能を追加しました)

2020年01月23日 18時40分25秒 | 名鉄ウォーキング

令和2年1月19日(日)

名古屋鉄道主催 2020年ウィンター 名鉄のハイキング

❶伊文神社で初詣、西尾の抹茶と城下町を巡る」の続きです。

 

西尾市岩瀬文庫企画展。

「茶」コーナーへ来ました。

お茶についていろいろな資料の展示があります。

ちょっとじっくり見ていきます。

 

神農本草経。

中国の本らしい。

薬の神様・神農とお茶。

 

神農図。

角生えてる?

 

始まりは薬だったー

茶経。

 

お茶について、いろいろな文献が展示されていました。

 

茶の功能。

渇きを止め、消化を促進し、痰をを除き、眠気を覚まし、お通じが良くなり、目を明らかにし、思考がまとまり、

煩悶を除き、脂を去る。

毎食後に濃茶で口をすすげば余分な脂肪分が除去され、内臓が洗浄になり、虫歯を防ぐ。

 

お茶って万能ですね@@

 

臓器を巡る経絡に作用し、病が潜んでいる状態を治す。

頭や目を清明にし、気を落ち着かせ、消化を助け、痰や熱を去る。

 

素晴らしい@@

 

  • 意志を益し、心身の病を無くす。
  • 翼が生えたように身を軽くする。
  • 睡眠過多を治す。
  • 精神を調え内臓を和し倦怠感を除く。

 

お茶の効能って素晴らしいですね@@

 

草人木。

茶という字を廾・人・木に分解したもの。

つまり茶を意味する。

茶人の間で用いられた言葉だそうです。

 

茶道具や茶道の心得など。

 

茶道の雑知識。

 

お茶を作っているところ。

 

お茶を摘んでいるところ。

 

お茶を干しているところw

日本山海名物絵図(宝暦4年、1754年)。

 

お茶の焙煎かな?

蒸しているような気がするw

こういう技法も当時からあったのですね。

 

めざましぐさ。

ちゃのき。

草人木(茶人の雑名)

テア(ラテン語)

テエ(オランダ語)

お茶には、いろいろな名前が付いているのですね。

 

本草図説に描かれた茶の木。

リアルですねw

 

生麦村 信楽茶屋。

生麦は、川崎と神奈川の間宿で立場である。

信楽という水茶屋(茶などを提供し休息できる店)は享保年間に

店を開いてから梅干しを生業とし、梅漬の生姜を商う。

従来の人々が休息し、とても繁昌している様子が描かれている。

 

富士三十六景。

 

お茶に関する文献をいろいろ見ることが出来ました。

まだまだたくさんの資料が展示されていますが、これくらいにしておきますw

もう十分満足しました。

ありがとうございました。

そろそろコースへ戻ります。

 

建物から出ました。

次の目的地へ向かいます。

 

続きはまたです。

 

コメント (2)
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