現代版徒然草素描

勝手気ままに感じたままを綴ってみましょう。

食・レシピを投稿している理由(訳)

2014-12-03 10:34:44 | 医食同源の発想
病まないことを持ってよしとする生命の鎖理論的な背景になるでしょう。




(参考文献、北原怜著 「メガビタミン・ミネラル栄養療法入門と実際」)

生みの母は死ぬ間際に「お前を丈夫に生んでやれなかった事が心残りだ。身の回りにあるものを利用して、長生きする手立てを工夫しなさい。下学上達の精神だ」と言い残して逝った。齢三十七の若さで、・・・。

生涯をそのことに傾注してきた様だけど、やり残したことの方が多い。

長生きできるかは分かりませんが、父親や義理の母のためには使えたと思っています。何より多くのお客さんに提供できたと思われます。

全国でも様々な取り組みが行われていますね。

たとえば、長野県の「ビンビンころり」や埼玉県の「葉酸プロジェクト」等です。数え上げればきりがない。その一つ一つの試み追認してみましょう。

大リーガーさんのヒマワリの記事も同じような範疇に収まるはずです。

そう言えば最近「薬剤師は薬を飲まない」という著書が出版されています。一度手に取って読んでみるべき本ではある。必要最小限の薬にとどめてきたつもりです。

幸い今まで大きな病気をしたことがない。風邪すら引いたことは数えるほどしかない。「バカという決定的な免疫力を備えているからかも、・・・。新型インフルエンザにまで効くかはわかりません。この辺はジョークとしましょう。」

これらの試みがうまく機能するように祈らずにはいられなくなってきた。毎年、一兆円くらい医療費が増え続けています。片や財政再建が声高に叫ばれています。「長野県方式を採用しただけで二兆円の節約になる」と議会で議論された経過がある。










クコの実が赤くなりました。

2014-11-30 12:18:35 | 医食同源の発想


わが家の庭にはいろんなものが植えられています。その一つがクコでしょう。

赤い実をつけてくれた(クコ子ともいう。)。もともとは河川敷の土手道路から移植しておいたものです。

はちみつ漬け、クコ酒、煎服、生で噛んでもよい(グミやナツメの実に似ている)。根も、葉も使えます(地骨皮という。)

「根も葉も実もある」という事でしょうね。



チャングムの誓い

2009-03-31 13:39:56 | 医食同源の発想

 この前に、絶対味覚という記事があるが投稿を省略しています。

最近、総合テレビで、宮廷女官【チャングムの誓い】が放送されている。困難な局面を知恵を持って何回も乗り越えていく姿に共感を誘い多くの人が見ていると思われる。

彼女の料理人として優れている所は素材の持つ特性と其れをどのように混ぜてデザインすれば、どのようなものになるのか想像できているといえるのである。完成したものが頭の中で描けているのだ。其れを食べる人々の姿までイメージできているのかもしれない。

料理人の多くの人が持っていると考えられるが、物づくりに欠かせない資質を、彼女の師匠のハンサングムに言わせることで作者の意図する所を伝えようとしていたではないか。「料理人としての大切な能力である。その能力は私にもない。」という自己分析とともに素晴らしいストリィーに仕上げているばかりではない。先の章の絶対味覚ということなのかもしれない。

ここにもまた、ハード(理論的整合性及び素材)工夫(料理の仕方)ソフト(食感、効果、ストリィー性など)の見事なバランスが見て取れるではないだろうか。チャングムが冷麺の味を調えるために汲みにいった水は恐らく、ゲルマニウム含有水か、シリコン含有水のいずれかであろうことは推測がつく。或いは、最近流行の還元水【H3O2-】なのかも知れない。王様の体力回復のために用意した冬虫夏草や松の実などの素材とともにクリェィテブなヒントをそこかしこに示しているような気がする。

忙しさの中で見落としてしまいがちな食と、生命科学のエッセンスを教えているのではなかろうか。食医とか、食薬と表現しているものの中に多くの知恵が隠されていることに気が付いてほしい。この本のどこかで触れている戦いの中で自分にあった食材を通して健康管理や、不快症状を軽減してきた戦国大名他の知恵に関することである(この部分も投稿していないが何を言いたいかは情報の精度を上げる方法。参照)

現代の食生活が非常に偏ったものであるとしたアメリカ上院栄養問題特別委員会の5000ページを超える膨大な資料「マクガバン委員会、参考文献、今村幸一著(今の食生活では早死にする。)解りやすく書かれているのでこちらをお勧めします。」の警告に匹敵する内容を分かりやすいドラマとして見事に完成させていると考えている。難しい論文より理解しやすいものになっているではないか。