現代版徒然草素描

勝手気ままに感じたままを綴ってみましょう。

お父さん、この数字って、なに、・・・。

2015-08-19 16:44:19 | 日記・エッセイ・コラム
「右にいくつとか。左にいくつとか書いてあるけど、・・・。」

少しづつ、居間を片づけています。今頃になって、…。長いあいだ共稼ぎをしていたためです。

「貯め五郎」とかいうのでしょうけど、お金はない。その分だけ、埃は溜ったことになる。これもバランスシーということでしょう。

「きっと、開かずの金庫のダイアル番号だな」

「何か貴重なものでもしまってあるの」「家の権利書しか入れてないかも、その他に入れた記憶はないな」

「それより、鍵はあるの」

「くるまのカギと一緒になっているな」

「なら使えるね。良かった」

「何か入れておく算段でもしている様だけど、この家にはたからものはない」本人が言うんだから間違いない。

「素人が、あるいはセミプロが、プロらしく振舞っちゃうとろくなことにはならないな」

2015-07-28 11:51:11 | 日記・エッセイ・コラム
結局は自分の技量を過信しちゃうのでしょうね。

イドラの偶像とでもいうらしい。身の丈を大きくして見せなくちゃならなくなっているらしい。あちらこちらで、・・・。

それとも事大主義が蔓延してしまったのでしょうか。ちょっと、背伸びしてみるくらいの範囲にとどめて置けるに越したことはなさそうだが、超えちゃうのでしょう。

背伸びしてみると海峡の向こうまで見えちゃうとでも、・・・。あれも、これも、

ずくの種の原理ではあるが、・・・。




「お父さんの車貸して」

2015-06-26 16:34:31 | 日記・エッセイ・コラム
女房が定年になる。

一回は自分の車で、頼まれていたものを届けに行ってきたらしい。会社やお世話になった人への御礼品を買い求めて届けた様だ。

夕方は私の車で行くらしい。「荷物も全部下して、座席もたたんでおいて」と、・・・。

「カーナビは付いていない。どうするのだ」

最寄駅から通勤用に使っていた自転車を拾ってくるようです。

「車には癖があるので、何回かブレーキを踏んで見な、自分の車の感覚とは違ってといえる」

「そうでなくても、お父さんの車は臭い」と、・・・。癖が臭っちゃった様な口ぶりである。

「下り坂にかかる前に、私の車で、いったん、ブレーキテストをするのと同じ作業のことでしょう」ときた。

「わかっているなら 良かろう」この辺でやめておきましょう。「わかっちいるけど、やめられない」を逆手にとって、・・・。



一年前の記事の様ですが、・・・。

2015-06-05 16:14:43 | 日記・エッセイ・コラム
お父さん、xpは、・・・。

と娘に聞かれた。「事務所の机の上にあるぞ。何に使うんだ。ネットにはつないでいないけど、・・。」「あの中にダウンロード済みの音楽が残っている。cdにコピーしたいんだ。」(ちなみに、保育士をしていますので、教育目的に使用ということになるだろう。つまり、著作権には抵触しないようだ。)「だったら、事務所でしな」「お父...      」ここまでは一年前の記事です。gooさんのサービスに頼っています。

おなじようなことは特許でもいえるでしょうね。

「特許で既に登録されているアイデアでも、研究用に再現したり、自家用として自分で使用している分には、あるいは他の人に売って対価をえなければ特許を侵害したということにはならないはずじゃないのか」と研究会の仲間さんに聞かれた。

「確かに」「だが条文の解釈は我々のすることじゃなかろう」

文章だけじゃ殺風景になってしまうので次の写真を掲載しましょう。


近所の金物屋さんの店先に飾られているサツキの写真です。