現代版徒然草素描

勝手気ままに感じたままを綴ってみましょう。

母と息子の会話。

2014-01-07 18:14:16 | インポート

御得意さんの母と息子の会話である。

母は九十四歳、息子は六十六歳になるでしょう。ともに、連れ合いを鳴くしている。

「そろそろ爺ちゃん迎えにきてくれないかなぁ」と言いだした。

尽かさず「あちらでいい女こしらえちゃったから、暫く、そちらで、我慢していろと言っているんだは」と、

思わず吹き出ししまった。続きがある。

「じぁ、後、何年待たされるのか」と聞き出した。「百歳越えたら迎えに来るかも、・・・。」

「ふーん。そんなに待つのか」