現代版徒然草素描

勝手気ままに感じたままを綴ってみましょう。

情報や選択を確実するためにするためにとるべき術。

2021-04-17 15:27:41 | 分析手法
まず二つの写真を掲載します。

 

 机の下を覗かなくてもオンオフはスイッチで確認できるでしょうけど、覗いてもよい。二段確認構造になっているでしょう。

 
 紫外線ランプに光触媒塗料塗っていますが、昼間は太陽光で十分ですね。まして、昼間は点滅しているか確認が難しい。よって、その上に三又とオンオフスイッチをかませています。

 これと同じことは情報についてもいえるでしょう。違ったところから来る情報で濾過してみるという作業のことです。情感に訴えたプロバガンダ情報が良くリリースされてくることがある。情報の出所、日時だけでもその事柄についての一次チェックは完了するでしょうけど、なかなかそちらのチェックが行き届かないらしい。

 例えば、ヘリコプターは1937年に一号機がドイツで生産されたけど、第二次世界大戦中に実用化されたけどアメリカでの話しで、日本ではもっと後のことである。ジープという用語も終戦後の事でしょうね。このフルターを当てはめて、ある証言を吟味してみると一発でその真偽が容易に判断できます。さて?
「参考文献、ウイキュペディア「ヘリコブターの実用化時期」他で検索」

 もう一つミッドウー海戦のとき「AFには水がない模様」と通信を傍受してこれでAFがミッドウーアリュウシャン作戦だという事が筒抜けになってしまっていたようですね。
「参考文献、朝雲新聞社刊 ミッドウー海戦 防衛庁防衛研究所 戦史室著」
「参考文献、亀井宏著 光人社刊 あぁ軍艦旗 さきもりの歌」
「参考資料、映画「ミッドウー」