四国で「葉っぱビジネス」を展開している横石知二さんがテレビ講演していた。その中で「地域格差と言うけれど,インターネット時代と言うけれど、情報の活用力の差である。」と言っていた。その情報を受け止めるべき完成と行動力の問題である。
彼の提唱している葉っぱビジネスに参加している80歳代の年寄りたちもパソコンを使用しながら、表示される文字は老眼鏡の要らないように工夫されている。
年寄りたちも自らどうしなければならないのかを判断できているらしい。「中には800万以上の年収をあげている」と放送していた。
一人一人が輝くための「アイデア」や「取り組み」の必要性を強調していた。企画力が問われているのだろう。
地方であっても社会資本、ここでは里山があってその恵みを商品にしている。魅力のある仕事をクリエイトしていると言うことになる。教えていただける要素はたくさんある。「若者たちがiターンやjターンしてくるくらい魅力的なところにしなければならない。」とも付け加えていた。
つまり、住んでみたくなるような街、村づくりというコンセプトになるが、「50年以上も同じところに住んでいるので良さがわからなくなっている。新しく入ってきた人たちと積極的に交流することで話を聞くことが出来る。」なかなか出来ることではない。年寄りたちでさえ自然に振舞えるらしい。(聞く耳を持つこと、参照)
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