テレビで木曽地方のすんき漬けを放映していた。いたく感心するのは塩をいっさい使っていないということですね。京都のすんきとはちょっとだけ違うらしい。
「ねぇ、これならカブ菜じゃなくても漬かるよねぇ」と言い出した。長野市在住ですが、・・・。
「例えば、なんだ」
「ワサビの花や葉っぱでもよさそう」
「じゃ、何処へ使へば最も重宝されるのさ」
「かなり前に、塩尻駅の二人満員蕎麦してたじゃない。その時、蕎麦の上にワサビ葉の漬物を乗っけていたと思うけど、応用できそうだと思うけど、・・・。」
「すぐには応用されなかろう」(習慣を変えるには大きなベクトルが必要でしょう。)
「だったら、ワサビの花でもいいだけど、・・・。」
「どちらも湯通しなくちゃならないな」
「効能ってどうなのよ」「そばとワサビはもともと相性が良いが、すりおろしたワサビは暖かそばには合わない。(むしろ、七味唐辛子だ)そば湯なら問題はないな」「そば湯なら、何回もしていることじゃない。この家では」pカンカンがくがくが続く。
「花はむしろ粕漬だな」(こちらも乳酸菌発酵という範疇にはなるでしょう。)
注 この記事は、わが家のアイデア会議の一コマです。
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