EVは次期自動車の主流になるのではないかと言われるくらいになってきた。排ガスが出ない。静かだというのが売りのようです。
ところが静か過ぎるのも問題があるらしい。車が近くに来ていることに気が付かないことが起こってしまう。「本にお前は忍者のようだ。」ということです。
特に難聴の人たちは大変だろう。事故防止のためには何か擬音装置をつけなくちゃならなくなっている様です。
長所が短所になってしまうという現象である。
水洗トイレの擬音装置は逆に水の節約になって喜ばれているようですが、・・・。
よく考えられたものでも試作してみたり、実用化して見ると思いもしないところに落とし穴があるものだ。「過ちは安きところより仕る。」は先人の言葉として厳粛に受け止めなくてはならないだろう。お断りしておきますが、電気自動車が過ちだといっているのではありません。
自分のアイデアでも「これはいいぞ。」と思って、試作してみるととんでもない勘違いをしていたことに気が付かされた。
後悔先にたたずを何回も経験することになる。
【参考文献、このブログのなかの「飛ばなかった飛行機」】
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