時々 台所に立つことがある。
「なぁ。家って魚はトースターで焼いているなぁ。下に引いたアルミ箔を食器洗剤で洗って干してといて」「何するの」という顔をした。「包丁を研いだと同じぐらい切れるようにするから」
「家の包丁は高級品じゃないが本数がある。本当はアルミ箔は新しいものを使用する。包丁でアルミ箔を切るのさ。一枚が二枚になり、四枚になり数が増えていく、お菊は皿を割るたびに数えたが私はアルミ箔の枚数を数えながら包丁を切れるようにするのさ。だが、アルミ箔が無駄になっちゃうだろう」
注 このやり取りは数週間前のことですね。
「なんか切れる感じがするけど、・・。」
「包丁は四本くらいしかできなかったけど、しばらくは何とかなるな」
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