現代版徒然草素描

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空洞は凍らない。不凍栓の原理の応用

2022-02-16 10:26:48 | 器具

 雨水の分流装置と凍結防止帯のいらない水道管に関わる実験を厳冬期にしていました。凍結防止帯を巻いているので電気料金がかかってしまっている。節電サーモもついているというのに、・・・。原油が値上がりしているので。コストプッシュインフレ傾向が拍車をかけていることもある。

 空気の熱伝導率は案外低い。不凍栓は水道管の中の水を抜いてしまうので凍らないということになる。雨水分流装置はこの機能を採用している。

 タンクの方はこの時期でも満水になっていてその表面は氷で覆わていますが、タンク内に水が流れこまないシステムになっています。二重ろ過装置のところにゴミが詰まってしまわない限り,よって管理がほとんどいらない装置と言えでしょう。

 タンクの方はどの水位で凍ってもその下や、下部が氷ってしまうと氷の上でタンクの機能は維持さるでしょう。流入口の近くで凍ったって水が流入できなくても流入口の中には排水機能を装着していますね。ここにも自動的に空洞ができちゃうシステムを備えているということですが、構造を持ってそのようになるだけで正義しているわげ時ありません。

 


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