現代版徒然草素描

勝手気ままに感じたままを綴ってみましょう。

選択の妙

2010-01-10 19:08:17 | 発想法

かなり前に、投稿してありますが、それほど注目されたと言う記事ではありません。再度、投稿しておきましょう。

第三の男ならぬ、第三の選択があります。そして、それがよいか悪いかの判断をするのではありません。

煙草税を引き揚げるようです。確かに煙草は健康上問題が無いわけではない。

かつては、棚上げにした国鉄の赤字を埋めるために値上げされた経過があります。そして、まだ、その赤字分は償還されてはいないはずですが?

今回もも新たな財源の為に100円ほど値上げするようです。100円上がるとすわなくなる人がでてきて税金にどれだけ寄与できるかは良くわかりません。

第三の方法とは煙草に新しい機能(口臭予防、香水機能、喘息等の予防効果、新型インフルエンザ予防効果等。後ろの二つは医薬品の煙草と言うことになるでしょう。)をつけた新商品の開発してそちらを幾分高く利用していただき既存の煙草はそのまま据え置くと言うことです。

煙草の葉っぱ以外の配合比率を上げることで対応は可能だとかんがえられます。ちなみに、私の吸っている煙草はバラの花の微粉末を付けてから火をつけています。良い香りがしますが、・・・。

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解決する方法はいつもあれかこれかの二者択一ではないということです。選択の妙とでも言っておきましょう。


フットワークが不足している

2010-01-06 21:24:50 | 現場からの発想

今日、ある温泉地から,「アンケートに協力を」と言う電話が来た。もちろん、答えるつもりは無いので切らしてもらった。~温泉と言ったと思うけれど、興味が無いので切らせて貰ったと言うことである。

もう、アンケートで市場調査する時代ではなさそうだ。おそらく、それで見込み客の発掘をしようと考えているのだろう。

今夜のNHKの報道特集は地産地消の新たな形「美少女図鑑」のことで、地域のポテンシャルの発掘について解説していた。

「今までは、先進国の背中を追って走っていればよかったけれど、日本がモデルにする先進国と肩を並べてしまっていることになり、諸外国や東京にはモデルがなくなりつつある。こういうときこそ、発想力がものをいうのだ。」もっと、辛らつな表現をすれば、今までは根気良く探し続ければ答えやモデルが見つけられたり、与えられたりする環境であったと言うことになる。

それに、日本は超高齢化社会で、年寄りたちの実態をアンケートではなくつぶさに見て歩くことでビジネスチャンスにつながる。紙おむつの会社の業績を紹介していた。

「そして、高齢者の課題を解決しておくだけでも、やがて、追随する高齢化社会になる国のモデルにはなる。」と結ばれていた。
【参考文献、課題を見つけ出す能力。アイデア夜話、千と一夜の物語】

長い間、義理の母の認知症と真剣に向き合ってきたことが生きてくる。

「何処でも冷温蔵庫」の発想である。研究会で発表したまま頓挫してしまっているのだ。それでも試作したものは何回か利用してきた。年寄りの使いやすいように工夫されているはずだけれど、・・・・。「これは、軽くてよい。」と言っていたことを思い出している。

たいした技術がいるわけじゃないけれど、電気の基本的な技術さえあれば、すぐにもつくれる。

発想力が問われているだけなのだが?
注 この記事は【私のブログ】とダブル投稿です。


正月じゃなきゃ気が付かない発想

2010-01-02 08:55:30 | 食・レシピ

おせち料理も飽きてきた。お昼には餅を食べることにした。黄な粉餅(アベカワ)にするらしい。

我が家の黄な粉にはコラーゲンが入っている。そのほかにも添加する素材がいくつもある。私はシナモンを入れている。

普段コーヒーに入れているものをこちらに使っているのだ(粉末タイプ)。

黄な粉、コラーゲン、シナモンのコラボレーションである。今日はシナモンを後から振りかけている(一緒に混ぜてもよいが、女房はシナモンは好きじゃない。たくさん入れれば、八橋のような味になる。)。もちろん糖分は入れている。本当はこの糖分もかえたほうがよい。

混ぜ方によっては美肌持ち(餅)になる。

?のうちの一種類はどなたが考えても入れなくちゃならないものです。

「混ぜる素材によっていろんなものができる。」何種類かの商品になるということだ。そして、スキルはそれほど高くはない。地場産業でもできるものが何種類かある。素材が微粉末になっていれば、味を損なわなければ、・・・・。(今回は、黄な粉のほうだけにする。餅の方もそれなりに加工できます。)

徹底的に機能性食品にすることも出来る。