現代版徒然草素描

勝手気ままに感じたままを綴ってみましょう。

お父さん、なんで、便秘が解消できるの、あんなもので、・・・。

2015-01-21 16:52:15 | 台所実験室の発想
あんなものとは、野沢菜を干した「干し葉」を基材とする粕汁である。

粕と味噌とだしで汁を作ったところに、ニンジンの千切りや大根をのそれを入れる。

そこに野沢菜を入れた汁です。スンキならもっと効果が期待できるでしょうね。ラブレ菌は京都のすぐきから培養された腸内環境改善食品です。

すんきは漬物ですけど、塩を使用していないことが特徴です(京都のすぐきは幾分塩分を使用しています。塩はやり玉に挙げられていますが、これほど、体を温める素材はない。)

「そんなこと汁か」と仰せでしょうけど、・・・。

味噌の乳酸菌に野沢菜の食物繊維、粕のビオチンが働くらしい。しかも、相乗的に、・・・。

冬は生姜のすりおろしを加えましょう。温まることは容易に想像できますでしょう。この部分は唐辛子でもよそそう。

標題は娘たちの感想です。「あんなものとは薬じゃないのに」という思いが込められているようですね。

水で戻したひじきや、乾燥シイタケも戻したもの添加できれば違った効果があるでしょうね。


人間になりたかった犬の物語

2015-01-19 22:11:23 | 写真

(家族旅行の一コマです。)


(炬燵のなかです。)「極楽、極楽 ネコ科犬族状態です。今年は寒い犬(けん)」

注「人間になりたかった犬の物語」は以前は独立したブログでしたが、削除されています。断片的にはお父さんのブログにいくつかに顔を出させていただいている状態です。

我が家のアイデア会議は暫くのあいだ行われていませんね。

2015-01-17 18:13:08 | 組織論
アイデア会議ですと言う括りはありません。まして、号令もないのが特徴です。

夕飯の用意か、食べている間に行われる。

誰かが課題を提起すれば始まり、自然に終わっている。

みんな帰宅時間がまちまちになってしまった。いつごろからでしょうかねぇ。

保育士の娘も勤務時間が一定じゃない。早番、遅番がある。

女房に至っては7時近く出かけて行って、遅ければ9時近くに帰ってくる。通勤時間の中に電車の接続のロスを含めて3時間は含まれますけど、・・・。

それも後半年もなさそうだが、…。「今日は満足に昼食も満足取れなかった」とこぼしていたことがある。

女性に働いてもらうにはそれなりの配慮が必要になってくるけど、・・・。

少々、余裕のあるくらいがちょうどよい。いつ、突発的なことが起きないとも限らないのだ。

想定、想定、ハーラー、想定。

2015-01-16 18:22:28 | 感性の問題
娘に「なんで、今になって石油の買いだめをはじめちゃったのだ」と聞くと、標題のことが返されてきた。

玄関の相当スペースをタンクで埋め尽くされてしまったらしい。


わが家はエネルギーを分散している。電気、プロパン、石油他です。

般若心経でもあるまいに、・・・。

今年は雪が多く寒い日がある事は想定できるけど、・・・。「それ以外の情報って何だ」

ネット情報に反応したらしいけど、その真偽は定かじゃないらしい。

私にすれば「石油製品は値下がり傾向があるというのにという想いがあるものの、それほど値下がりは期待できないでしょうね、円安が相殺してしまいかねないでしょう。お父さんが、事務所のストーブに使ってもよいか」

「一本だけなら良いけど、水道光熱費で何とかしてね」これはカンパしてくれという事らしい。

「領収書まわしておきな」事務所の石油買ってくる手間ははぶけた様だが、・・・。

大鍋で 干し葉茹でて かすの汁。

2015-01-15 16:12:20 | 医食同源の発想
小正月である。

野沢菜を洗って干していたものを茹でています。大鍋は六十センチ級のものです。


野沢菜づけにしたものの余り物を冷風乾燥させたものです。「漬け菜干す 生まれし里の 習いなり」とはこの作業を歌ったものです。

これから大寒になる。茹でてあく抜きしたものを三センチに切ってお結び大に丸めて冷凍庫の中に保存しておきます。ここまでは下準備です。

かすと味噌とだしを溶いた汁に投げ込んで、色合いにニンジンや長ネギの青いところをいれています。ああ、冬場は生姜をすりこみましょう。

できあがり寸前にプレーンヨーグルトを入れますとかなり効果が上がるでしょう。酒粕としょうが保温効果、植物性繊維とヨーグルト酒粕のの乳酸菌効果等です。

おやきの具剤にもなります。そちらは季節の野菜をアレンジしてもよいでしょう。こちらも粕と味噌は外せませんね。

野沢菜漬けの塩抜きしたものでもよいでしょうけど、ちょっと工夫しましょう。

女房たちのリクエストだ。女正月という事ですので、・・・。

「そろそろ柔らかくなるでしょうか」