山車と書いて、だしと読みます。
福島市と伊達市の山車が一挙に集まって練り歩く、という祭りをやってました。
ちなみに1週間前は東北六魂祭が岩手盛岡で行われていました。
盛岡まではちっと遠いのでなかなか難しいのですが、福島市なら2時間くらい。
ということで行ってまいりました。
ただ、狙いは特別ゲストとして来る
青森ねぶた&秋田竿灯なのです。
福島に到着して、駐車場から出たらもうこの風景
立てる前の竿灯さんです。
その陰からはねぶたさんも。
青森市長さんが跳人(はねと)になって参加してくださる始末。
時間になり、いざ出陣
灯りがつくと本気
お恥ずかしながら、私もねぶたは初めての体験。
これでも高さ3メートル、幅8メートルくらいで大きいのに、
「道路に合わせて小ぶりのものを…」なんて言っている。本場のは高さ5メートル&幅10メートルは超えるそうな。
そんなでかいものを
男手かっこいいものだ…
この人たちが、前後&向き&傾きを全部操るんだと。
そして跳人のみなさま
福島から募集したみなさまも楽しそうにしていました。
そして竿灯。
横にして持ち上げて
立ててしまえばこっちのもの。
1メートル強の軸を2本ほど、ジョイントしてつなげれば竿灯の出来上がり。
手なんて朝飯前
おでこだって
腰だって行けます
※竿灯1基50キロです。
風が結構強かったのですが、器用にやるもんだなーと。
すごく感動して帰ってまいりました。