会員のつぶやき

愛知県司法書士会半田支部会員のつぶやきです

彼岸花ジャパン

2011-07-19 14:31:04 | やる気ない日記

今年の支部対抗ソフトボール大会に
半田支部はなでしこジャパンにあやかって岸(悲願)花ジャパン」の名で参加したらどうだろう。
半田は彼岸花で有名ですし、昨年3位の半田支部の悲願は「名誉」ではなく「賞品」です(笑)!
彼岸花ジャパンで昨年もらい損ねた賞品をゲットしましょう 

 


愛知県司法書士会HPに・・・

2011-07-19 09:53:36 | やる気ない日記

先日、本ブログで愛知県司法書士会のHPに
被災地相談活動をUPすればいいのに・・・、と呑気に呟きましたが
近く本当に出来るようです!!

考えてみれば、やる気ない系が思いつくぐらいですから、
やる気のある司法書士さん達が思いつかないはずはないですね。

派遣部隊に頼んで定期的に最新写真を送ってもらおうかなと思っていましたが、
今後は支部ブログに本会HPをリンクさせようと思います!!

早く出来ないかな~~。楽しみです。

追伸
半田支部のヤマエモン理事が9月に陸前高田に相談員として派遣されます。
ヤマエモン理事、頑張ってください!!


やる気ない系、被災地で詩人と出会う

2011-07-08 01:09:50 | やる気ない日記

下矢作の相談会場でせっせと記録用写真を撮るやる気ない系に
人のよさそうなおじさんがどこから来たのかと声をかける。

愛知からと答えるとおじさんがいきなり知多半島の名をあげ、やる気ない系ビックリ!!
おじさんとすぐに意気投合し、避難所生活や震災当日の出来事、被災地を巡って感じたことを話す。

相談会が終わると、おじさんとその仲間に
せっかくだから京都の大文字焼きで使われる薪に何かを書いていくよう勧められ恐縮しきり。
一度は遠慮をするものの、せっかくだからと何度も言われ全員で書くことに・・・。

何ともありがたい話です・・・。下矢作研修センターのテントにいた皆さんに感謝!!
 

おじさんが薪に込めた想いは、
いざ起て、気仙町民よ、種をまけ
畑を耕せ、やがて実がなる
いいものは売り、悪い物は自分が食う
その金で家を建てよう 被災者 
です。

力強い、いい言葉でしょ。相談員一同、唸っちゃいました(笑)。

 いざ起て、気仙町民よ、種をまけ  

                          

 畑を耕せ、やがて実がなる      

      

 いいものは売り、悪い物は自分が食う  

                     

 その金で家を建てよう 被災者           

    

そして、私達が薪に込めた想いは・・・
愛知県からずっと応援しています。愛知県司法書士会
ここで見聞きしたことは忘れません。
笑顔をありがとう。応援しています。

 

追伸
遠く離れた愛知から一日も早い復興を願っています。

 

 

 


やる気ない系が見た沢山の心

2011-07-07 21:35:08 | やる気ない日記

ヤクルト青木選手からマットレスが支援物資として配付されました。
みなさん、「支援物資のマットレス」とは言わず、「ヤクルトの青木選手からのマットレス」と必ず言います。
青木選手の活動は被災された方にきちんと伝わっています。

司法書士は相談だけではありません。
私達にできることなら力仕事もします。

 

一関市内のローソンで見つけた感謝の言葉。
ガラスや壁はいろんな人への災害支援への感謝の気持ちで溢れていました。
そして、町中いたるところに「災害支援ありがとうございます」の文字が見えます。
「がんばっぺ岩手」の文字も見えます。

名古屋市も応援しています・・・。

全国の司法書士も応援しています・・・。

日本中が応援しています・・・。頑張って下さい。

 


やる気ない系が見た光景

2011-07-07 19:55:45 | やる気ない日記

最上階まで津波が来たことがわかります・・・。

普通の住宅は基礎(土台)しか残っていません。5月には雑草も生えていなかったそうです。

陸前高田駅のホーム。ホーム以外何も残っていません。

瓦礫の山、山、山・・・。空高く瓦礫が積まれています。

どこまでも続く瓦礫の山・・・。

壊れた堤防。
大きな余震で津波が起きれば遮るものがありません。
低地の仮設住宅で暮らす人は津波に飲み込まれる恐怖を口にします。

 堤防はほとんど残っていません。

津波の痕跡。

小学校のグランドで運動会が行われていました。
小学校のすぐ横は瓦礫だらけです。
低地で海からも近いので、危険すぎてこの小学校には仮設住宅を建てることができません。


小学校から海を望むと・・・建物はすべて流され何も残っていません。
陸前高田で見た最も怖ろしい光景です。

 

 

塩水に浸かった土に再び生えてきた雑草・・・。
その力強い姿に再生の息吹を感じます。

おばあさんがこんな話をしてくれました。
(家の軒先にあるアロエの鉢を指さし)塩に浸かっても、水をやらんでも自分の力で生き残った。
こんな目に遭っても(わしの)心臓も止まらず動いている。自然も強いが、人も強い。
心臓が止まるまでこれからも生きていくしかない。

あんたたちは自分の足で直接歩きなさい。
自分の足で歩いて、ここいらにいる人達の生の声を聞きなさい。
そして持ち帰り、広めなさい。

おばあさんの言葉が心にガツンと響きました・・・。


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