毎年参加してるジャパンロータスデーが4月17日富士スピードウェイで開催されました。
ロータスってご存知ない方もいると思いますが、サーキットの狼(漫画家の池沢さとしが昭和50年から昭和54年にかけ少年ジャンプ連載した作品)で主人公の乗る車がロータス・ヨーロッパならご存知かと。
写真のヨーロッパは、ロータス・ヨーロッパ S1(タイプ46)をベースにして作られたレース仕様車「ロータス 47GT(タイプ47)」です。
もう一台は、007 私を愛したスパイに登場したエスプリ。
ボンドカーして劇中で潜水艇に変形し、スーパーカーブームに重なったため、一時は「ボンドカー=エスプリ」とも言られました。
学生の頃から夢だったロータスを11年前に購入してロータスマニアの一員になりました。
新車は買えないので中古ですよ。
さて本題にはいります。
朝4時10分自宅を出発して7時20分過ぎに富士スピードウェイに到着。
早朝にもかかわらず全国から600台近くのロータスが集まりました。
今年のメーンイベントRevolution of LOTUS!。
クラシックF1(88B、97T)、Type6、type47などのヘリテージモデルから、最新のエヴォーラ400、3-Eleven、 そしてSGT-EVORAまで歴代のLOTUSが勢揃。
EXIGE (S2)代表として参加しました。
ロータスエリート(S2/Racing)
初代の開発コードネームはロータス14、オールFRP製のモノコックボディを持つロータス初のGTカーとして1957年のロンドンショーにデビュー。
レースにおいてもル・マン24時間レースで6回のクラス優勝を遂げるなど大活躍したエリートのうちの1台です。
ゴールド・リーフカラーのロータス59
ロータス41
ロータス18
ロータス88
チーム・ロータスが1981年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラ1カー。
プラクティスには出走したが、レギュレーション違反を問われ、予選・決勝に出場できなかった。
モノコックの上に可動式カウルを被せたツインシャーシという独特の構造。
製造された2台のうち、1台です。
滅多にお目にかかれないマシーンです。
ロータス97T。
チーム・ロータスが1985年のF1世界選手権参戦用に開発したF1カー。
これはアイルトン・セナのマシーンです。
Revolution of LOTUS走行前のブリーフィング。
走行は10分でしたが、雨のため辞退する方もみえました。
kmpsさんの動画(20160417 Lotus111cup Rd2富士スピードウェイ)が本来の走りです。
2回目の富士スピードウェイ、走行ラインがわかりません。
雨のため視界も悪く満足な走りはできませんでした。
日本初登場のロータス 3-11。
屋根なんてありません。走ってる限り濡れることはありませんが、止まれば当然濡れます。
気合がないと乗れない車ですね。
ロータス・エヴォーラ400。
298kw(406PS)を発揮する3.5リッタースーパーチャージャーエンジン、従来のモデルより22kg軽量化されたボディ、卓越した敏捷性とエアロダイナミック・スタイリングにより、一切の妥協を許さないパフォーマンスを可能にし、唯一の2+2シーターミッドシップエンジンレイアウト。
ロータス最強の車ですが、とても乗りやすい車です。
今年初めて、プロドライバーによるサーキットタクシー(同乗試乗)に当選!。
同乗したのは、吉本大樹選手のドライブするSINTIUM LCI EXIGE S。
記念撮影。
雨のなか果敢に攻めてくれました。
プロのドライビングテクニックは凄いです。
カップカーなのでロールバー、消火器が標準装備です。
Team IMA EXIGE
アーキプランニングEXIGE
LOTUS CUP JAPAN 2016 Rd1に出場するエキシージV6カップカーのうちの3台。
今回が第一戦ですが、雨のため中止になりました。
SGT300に参戦してるLOTUS SGT-EVORAも参加。
ドライバーは、LCI社長の高橋一穂選手と加藤寛規選手。
最後は参加者全員によるパレードラン。
今年は参加台数が少なかったので、渋滞なく走れました。
パレードラン後はホームストレートで記念撮影。
悪天候のため、数々のイベントが中止となりましたが、楽しい一日となりました。
来年は晴れることを期待して岐路につきました。