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人生初の国家資格危険物取扱者乙種4類を取得しました。
試験日は平成28年8月21日でした。
試験地は東京の中央試験センターという場所でした。
京王線笹塚駅から徒歩10分程度のところで、8:45集合の9:00試験開始となっていました。
私は8時前に到着しましたが、すでに待機している人達がいました。
会場内には入れませんでしたが、ロビー的なところに椅子がいくつかあったので、そこに座って開場までの時間は勉強の最終確認をしていました。
無事に試験も終わり、その日の昼12時に試験センターにて合格発表が掲示されるという事だったので、昼食をとって時間を潰し掲示を見に行って合格した事を確認しました。
一応掲示を見にいかなくても翌日にHPでも確認できますし、数日後にハガキで合否の通知が届きますのでご安心を。
通知が来てから免状の申請をし、受験をして約1ヶ月後の9月末に免状取得という流れでした。
合格するには、法令、基礎物理化学、危険物の性質の問題をそれぞれ60%以上正解する必要があります。
危険物乙4の問題の特徴としては、勉強すれば正解できる定番問題がほとんですが、満点をとらせないための難問が数問混じっている事です。
私的には、3問程全く見覚えのない問題や単語がありました。
定番問題を確実にとれるよう勉強すれば60%は余裕だと思います。
ちなみに、私が受験した28年度は合格率28.4%のようです。
さて、それでは私が合格するのに使用したテキストを紹介したいと思います。
向学院の基礎から最新問題までよくわかる乙4類危険物取扱者受験教科書です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/94/3ccfeadf35778d883d00fb802e23ad9c.jpg)
このテキストの良いところは、薄い。
135ページしかありません。
さらに練習問題の解答の解説に、何ページのどこらへんに説明がされているのかが書かれているので、間違えた問題の見直しがしやすいところです。
教科書と問題集がうまく一体化されたオススメの本です。
問題数も十分収録されているので、私はこの本1冊で合格することができました。
勉強方法としては、問題を解き、間違えたところを教科書部分で見直してをひたすら繰り返し問題を解きました。
恐らく10周以上は問題を解いたと思います。
最終的には、この本1冊のすべての問題を1時間程度で解けるようになるまでやり込みました。
ほぼ問題丸暗記状態ですw
後は、問題とは別に数値的な部分(各物質の沸点、比重、引火点、発火点など)をきちんと暗記しました。
まぁとにかく、この本1冊をやり込めば合格ラインに達する事はできます。
では、最後に免状取得にかかった費用を紹介したいと思います。
試験料:3400円
免状申請料:2800円
教科書:1600円
試験地までの交通費
切手など郵便費
諭吉1人の投資で国家資格を1つ取得できますよ!