2006年2月11日 映画あれこれ【5】ミュンヘン

2006-02-11 21:33:46 | movie
ミュンヘンを観た。
イスラエルとパレスチナとの対立の歴史の根深さ、重み、複雑さをあらためて認識。流血の続く限り、平和は訪れない。それがわかっていても身を賭して戦う。矛盾と認識しながら避けることのできない現実を前にした苦しみは、我々の想像の及ばないものなのだと感じた。


2006年2月11日 ディンギー練習あれこれ【25】

2006-02-11 21:08:46 | sailing
ディンギー練習26回目。
午前中風が強まるとの予想に反して、かなりの凪。ゆっくり揺られているうちに、今週の疲れのせいか気分が悪くなり、午前中でリタイア。
風が弱い時のクルーは、裏風がはいったタイミングで移動。ローリングをうまく活かすように。
洋上に浮かぶ船の向きなどに気を配りながら、状況判断を敏速に。
学ぶことはまだまだたくさん。何とかして一人前になりたいものだが、道は遠い。


2006年1月29日 映画あれこれ【4】オリバーツイスト

2006-02-03 00:22:38 | movie
ディケンズのオリバーツイストを観た。
19世紀のイギリス、産業革命を経ながらもまだどこか暗い世界を覗き見たような思いがした。少し前の時代の話になると、いつも日本のその頃はどんな社会だったのだろうかといった疑問に思いが馳せ、情報の行き交う現代と違ってこの地球上に同じ時間に全く異文化の社会が並存していたことを不思議に思うことがたびたびある。一方、これだけ情報や人が行き交う現代においても、実は知らない世界がたくさん存在し、更に理解を深めなければならないことを感じる。