2005年6月26日 サックス練習あれこれ【２】

午前中、サックスの練習のためＯ公園へ行った。新緑に包まれて練習するのもいいものだ。まだまだだが、一歩ずつ前進しているような気がする。


公園内には、アジサイが咲いている。午前中はまだ人もまばらで、静かだ。


午後にはレッスンに出かけた。きょうのポイントは、下唇を巻きこまないこと。自分ではそうしていないつもりなのに、知らないうちに、そうしているようだ。

2005年6月25日 ディンギー練習あれこれ【２】

きょうで練習は5回目。波が高かった。インストラクターはＮさんで、初めて。きょうのポイントは、ティラーの操り方。固くならないで、軽く持って自然に操縦するのがこつ。また、ジャイブを習った。中央に立って、メインシートをつかみ、サイドステイのリボンを見ながらティラーをゆっくり手前に押していき、リボンが外に流れ始めた瞬間にブームを返す。ブームが真ん中近辺に帰った瞬間で、ティラーを当てる（引く）のがこつ。

2005年6月25日 Reading & Essay【１】蒼穹の昴

しばらく前になるが、浅田次郎の蒼穹の昴を読んだ。清朝末期、時代の波に翻弄されながらも、熱く生きた春児と文秀の生きざまに感動した。また、この物語を通じて、清朝末期の政治的動乱を学ぶことができるとともに、官僚と宦官の世界がどのようなものか垣間見ることができた。限りなく壮大なドラマであり、どこまでが真実なのか知りたくなってしまう。

2005年6月19日 サックス練習あれこれ【１】

憧れでもあり、念願でもあったサックスを始めた。
5月の連休に、Oさんに選んでもらい、すばらしい音の出るアルトサックスを手にした。
昨年末からレッスン開講を待って、やっと5月の連休明けからレッスン受講を開始した。月3回のレッスンで、5月8日、15日、29日、6月12日と4回終わったところだ。きょう19日は残念ながらレッスンがない。
2オクターブのドレミが一応わかるようになった。先日のレッスンでは、指は同じポジションでも吹き方によって音色や高低が変わることを学んだ。その時々に応じて吹き分けなければならない。
最初はリードの差込方も知らなかったし、タンギングと言われても吹き方もわからず、また言われたようには舌がついていかなかった。まだまだ入り口だが、少しずつ見えてきたところである。
習っている生徒の年齢はまちまちで、小学生の男の子も学んでいて、大人の私よりずっと器用に覚えていく。サックスは、映画の影響もあって、女性にも人気のようである。

2005年6月19日 映画あれこれ【１】The Interpreter

ニコールキッドマンとシャーンペンの"The Interpreter"を観て来た。国連を舞台に繰りひろげられる、マトボの内紛に関するサスペンスもの。ストーリーは込み入っていて少し無理しているところもあるが、全体的には、思想性もあり、スリルもあって結構楽しめた。何といってもニコールキッドマンが美しい。

2005年6月19日 ディンギー練習あれこれ【１】

5月14日から江ノ島でディンギーを習い始めた。5月14日、28日、6月4日と3回習い、昨日18日は、4回目。T先生とN夫妻と一緒にいつものアクタスで練習。
朝のうちは曇っていたが、次第に晴れ午後は陽射しも強い快晴となった。
出廷前の陸上練習で、クルーの反対側への移動の際のシート捌きを確認。舳先側の手を持ち替えオープンにしながら、一方の手を開いた形で体重移動しながら前に滑らせアンロック。同時に反対のジブシートを肘を伸ばしてつかみ、そのまま身を起こしながら引き揚げる。舳先側の手、もう一方の手と腰のあたりで持ち直して、そのまま引っ張った状態で身体を回転させて着席。
スキッパーのタッキングについても、作法を再確認。ブームの返しに合わせて反対側へ出た後、船体の方向を確認した上で、体の回転に合わせてティラーを返し、メインシートを別の手でつかんで着席。落ち着いた状態で、ティラーを通常のポジションに持ち替える。持ち替える方法は、上体を捻るように反らせて移動させる方法とバトントワレの方法で持ち替える方法の2種類。
海上での練習でのポイント。風を読む、風を見ることを習う。表面が黒くなった部分がブロー。陸風は特にいろいろにシフト。カウントダウンしながらブローの瞬間を予測できるように。ブローの瞬間、メインシートを緩め船のバランスを調整。バランスが崩れるとスピード低下となる。車で言えば、ブレーキではなく、アクセルを緩めるということ。
帰りがけ、釣りたての鯖をいただく。こんなことも楽しみの一つになりそう。
N夫妻も会員になるのかな。一足先に始めた、Wさん、Sさんも来ていた。みんな一緒に上達できればいいな。