だいぶ間が空いてしまいましたがスペインです。
ガウディの時代はモデルニスモと言われる動きがありそのスタイルの建築物も少し見てきました。
◇カタルーニャ音楽堂
素人のコーラス隊が歌うところを作るために全て寄付で建てられた音楽堂です。
光が溢れる素晴らしい音楽堂です。
デモンストレーションでパイプオルガンの自動演奏を聴かせてくれましたが
生で聴けたらどんなに素晴らしいでしょう♪
今も現役のコンサートホールです。
内部撮影禁止なのでHPから…
素人のためにこんな音楽堂を作ってしまうスペインの人って!!!
内部を見るのはガイドツアーのみ。
英語だったので見学後に3人合わせてやっと何となく説明がボンヤリわかったのでした…
素敵なおじさまのガイドさんでした。
◇サン・パウ病院
広大な敷地にこんな建物が点在しています。
芸術が周りにあれば患者さんの気持ちも安らぐはず という思いで作られたそうです。
こちらも今も現役の病院です。
音楽堂もともにドメネク・イ・モニタネールという人の設計だそうです。
先ほどの音楽堂といい、一見何のため?こんな必要ある?って思ってしまうことに
多大な力を注ぐスペインの人って…
今までの価値観がかなりぐらつきます。
この病院からサグラダ・ファミリアまで真っ直ぐに遊歩道が続きます。
カフェのパラソルが並び、ゆったりした雰囲気です。
お店の中より外の方が同じメニューでも値段が違うっていうのもわかりますね。
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